【世界のケンタッキー】ミャンマーの旧首都ヤンゴンで味わうクリスピーな唐揚げカレー
|世界には世界的にチェーン展開しているファーストフード店があり、それらのお店では日本ではお目にかかれないような、特徴的なご当地メニューが存在します。
例えば、ヨーロッパのマクドナルドで販売されているビッグマックより大きな「グランドビッグマック」やパリのマクドナルドで販売されているマカロン、台湾の吉野家では鯛の蒲焼き丼が販売されています。
そんなチェーン展開しているファーストフード店の1つと言えばケンタッキーフライドチキン。
今回はミャンマーの首都ヤンゴンで味わえるご当地メニューをご紹介しましょう。
・美しい黄金の寺院があるミャンマーのかつての首都ヤンゴン
現在はネピドーに移されましたが、2006年に遷都されるまで、ミャンマーの首都はヤンゴンでした。
ヤンゴンの中心には、黄金の寺院「シュエダゴン・パゴダ」が輝き、多くの観光客が訪れています。
また、ヤンゴンから北上すれば世界三大仏教遺跡の1つにも数えられるバガンがあるなど、多くの旅人を魅了する観光スポットがたくさんあります。
・ヤンゴンのケンタッキーフライドチキン
長らく軍事政権が続いたため、ミャンマーには外資系のファストフード店の進出が遅れていました。
進出しても経営が難しいという状況もある可能が……ということは、日本から出店したフレッシュネスバーガーが、1年もたたずに撤退していることからもわかります。
いまだマクドナルドも出店していないヤンゴンにも、とうとうケンタッキーフライドチキンがやってきました。
綺麗に清掃された店内では、多くの観光客に加えて、現地の方も美味しいフライドチキンを楽しんでいます。
・味わっておきたい「ライスボックス」
そんなミャンマー・ヤンゴンのケンタッキーでぜひ味わっておきたいメニューが「ライスボックス」です。
サックサクのフライドチキンに、東南アジア特有の長細いお米のライス、そしてカレーがかかっています。
東南アジアの鶏肉は地鶏である事が多いため、非常にジューシーで味わい深いのが特徴です。
ケンタッキーの美味しいスパイスに、ジューシーで味わい深い鶏肉、そしてサイコロ状のジャガイモが入ったカレールーとライスの相性は抜群。
そんな美味しい、唐揚げカレーが200円ちょっとで味わえるなんて、夢のようですね。
もし海外に行く事があれば、日本でも馴染みの深いチェーン店に入ってみてはいかがでしょうか?
もしかするとその国ならではの、ご当地メニューに出会えるかもしれませんよ!?
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お店 ケンタッキー・フライドチキン
住所 375 Bogyoke Aung San Road, Yangon (Rangoon), Myanmar
お店のHP https://www.kfc.com/