愛知県のファミレスチェーン「スパゲティハウス チャオ」で味わう名古屋名物のあんかけスパゲッティと鉄板ナポリタン
|名古屋のご当地グルメといえば、外せないのが「あんかけスパゲティ」。茹でたスパゲティの上に、とろみ・酸味・絡みのあるあんをかけ、ソーセージや野菜をトッピングした洋食です。
今回ご紹介する「スパゲティハウス チャオ」は、愛知県内に複数の店舗を展開する人気のあんかけスパゲティ・チェーン店。
JR名古屋駅新幹線口店のほか、名古屋JRゲートタワー店も2017年4月にオープン。どちらも名古屋駅隣接で立ち寄りやすい立地です。
今回は、ゲートタワープラザ レストラン街 12Fにある、スパゲティハウス チャオ 名古屋JRゲートタワー店を訪ねました。平日のお昼時でしたが、満席でお店の入り口には列ができていたほど。
スーツ姿のビジネスマン風のお客さんが多いのは、名古屋駅近くで働いている方のランチスポットの定番になっているからでしょう。
スパゲティハウス チャオのメニュー。あんかけスパゲティは、基本の麺+ソースはどれも同じですが、トッピングの種類により名称と価格が異なります。
また、スパゲッティ(ゆで麺)のボリュームによって、S(スナック)200g、R(レギュラー)330g、J(ジャンボ)480gの3サイズがあり、お腹の空き具合によって選べるのが嬉しいです。
女性や小食な男性ならS(スナック)、しっかり一人前食べたいならR(レギュラー)がおすすめ。
スパゲティハウス チャオのあんかけスパゲティの中で、一番人気があるのが「ミラカン」です。(上写真はレギュラーサイズ)
ミラカンとは、「ミラネーズ」(ウインナー・マッシュルーム・ベーコンハム)と「カントリー」(タケノコ・マッシュルーム・オニオン・ピーマン・トマト・コーン)をミックスしたもの。
つまり、肉系と野菜系がたっぷりトッピングされたメニューです。
縦にカットされた赤いウインナーがどこか懐かしい雰囲気。ピーマンの緑、コーンの黄色と、彩りもよく食欲をそそります。
スパゲティハウス チャオのあんかけソースは、トマト味をベースにハーブとスパイスを効かせたとろみのあるオリジナルソース。
きつね色になるまで炒めたタマネギにたっぷりの野菜と数種類の香辛料を加えて丸1日じっくり煮込んで裏ごしをし、翌日、良質な牛肉と完熟トマトを加えてさらにもう1日煮込んで作られるそうです。
酸味、旨み、辛みが絶妙に混ざり合い、奥深い味わい。あんかけですが、とろみはそこまで強くなく、ほどよく太麺スパゲティに絡んでくれます。
あんかけスパゲティの「ミラカン」についで人気なのがナポリタンです。スパゲティハウス チャオのナポリタンは、鉄板卵敷きの上にチャオ特製ソースで炒めたナポリタンがのって出てきます。(上写真はスナックサイズ)
オニオン、ピーマン、ナポリタン、ウインナー、ベーコン、ハム。
ソースで炒めたナポリタンは麺にしっかり味がついており、卵といっしょに食べるとオムライスを連想させるおいしさです。
鉄板が熱々なので、食べている間に冷めにくく、最後まで温かく食べられるのも嬉しいポイント。
お昼時は混んでいることも多いですが、回転が速いので、それほど待つことはないでしょう。
スパゲティハウス チャオでは、商品のテイクアウトも可能。自宅用のスパゲティ(乾麺)やソースも販売されています。名古屋のお土産にもよさそうですね。
新幹線利用者なら、今回紹介したスパゲティハウス チャオ 名古屋JRゲートタワー店よりも、スパゲッティハウス チャオ JR名古屋駅新幹線口店のほうがアクセスが便利かもしれません。
メニューはどの店舗でも同じです。
名古屋に来たら、スパゲティハウス チャオで、名古屋名物あんかけスパゲティを味わってみては。
ほかでは食べられない独特の味わいと食感に、あなたもハマッてしまうかもしれませんよ。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
店名 スパゲティハウス チャオ 名古屋JRゲートタワー店
住所 名古屋市中村区名駅一丁目1番3号 ゲートタワープラザ レストラン街 12F
電話 052-756-2776
営業時間 11:00~23:00(LO 22:30)
定休日 JRゲートタワー休業日
禁煙 終日全席禁煙
店名 スパゲティハウス チャオ JR名古屋駅新幹線口店
住所 名古屋市中村区名駅一丁目1番4号
電話 052-571-8625
営業時間 11:00~23:00(LO 22:30)
定休日 年中無休
禁煙 終日全席禁煙
公式サイト http://www.ciao-morita.co.jp/ciao/menu/ankake/index.html