ケーキを買うと持ち運ぶあいだに型崩れしないよう、ちゃんと箱に入って保冷剤も付いてくる。 日本ではこれが常識ですが、ドイツではそうではありません。ドイツでケーキを買うと、包装は紙。台紙の上にケーキを載せ、全体を紙で包んで一 続きを読む

ケーキを買うと持ち運ぶあいだに型崩れしないよう、ちゃんと箱に入って保冷剤も付いてくる。 日本ではこれが常識ですが、ドイツではそうではありません。ドイツでケーキを買うと、包装は紙。台紙の上にケーキを載せ、全体を紙で包んで一 続きを読む
ロンドンの下町、イーストエンド。文字通りロンドンの東の端に広がる地区で、厳密な区切りはないものの、地下鉄オールドストリート駅からショーディッチ・ハイストリート駅周辺の一帯を指します。 かつては貧しい労働者階級と移民の町で 続きを読む
毎年11月初旬から華やかなクリスマス・ライトが街中をロマンティックに照らし、クリスマス気分が盛り上がるロンドン。 クリスマスが過ぎた後もそれらのライトはすぐに取り払われることはなく、多くの場所で1月第1週から2週くらいま 続きを読む
フランクフルトから北へおよそ70キロ、ドイツ・ヘッセン州にヴェッツラーという町があります。 ドイツ文学に詳しい人なら、その名を聞けば文豪ゲーテを思い浮かべるはず。というのも、ヴェッツラーは彼の出世作である「若きヴェルテル 続きを読む
1958年に発行されたイギリスの作家「マイケル・ボンド(Michael Bond)」による児童文学作品「くまのパディントン(A Bear Called Paddington Bear)」。 これまでイギリスで人形劇などの 続きを読む
スイス最大の都市・チューリヒから列車でわずか15分。リマト川沿いに広がるスイス屈指の温泉地として知られるのが、その名も「バーデン」。 「バーデン(baden)」はドイツ語で「入浴する」を意味することから、温泉地にぴったり 続きを読む
ドイツを個人で旅するなら、必ずといっていいほど一度はお世話になるであろう乗り物が鉄道。なかでもドイツ全土に鉄道網をもつドイツ鉄道(Deutsche Bahn)は、都市間移動には欠かせない存在です。 しかし、「ところ変われ 続きを読む
イベリア半島の南東端、地中海の要衝に位置するジブラルタル。 ヨーロッパでは有名な存在であるものの日本人には馴染みが薄く「ジブラルタル?そういえばそんな名前の保険会社あったっけ」という反応が返ってくることも・・・ ジブラル 続きを読む
ドイツは200種類以上ものジャガイモが栽培されている、世界でも有数のジャガイモ大国。ジャガイモはサラダに、スープに、パンに、麺に、肉料理の付け合わせにとさまざまな形で食卓にのぼる身近な存在です。 ドイツのスーパーでは、ジ 続きを読む
「バルト海の乙女」と称されるヘルシンキは、ヨーロッパ有数の美しい街並みを誇る人気の観光都市。コンパクトな街の徒歩圏内には有名スポットが集まっており、個人旅行や一人旅で気軽に訪れることができるのも魅力の一つ。 ヘルシンキの 続きを読む
北ドイツのヴェザー川に面した町ハーメルンは、メルヘン街道の町のひとつ。グリム兄弟の童話にゆかりのある地を巡るメルヘン街道はドイツ中部から北へ伸び、ハーメルンはそのほぼ中間に位置しています。 子供の頃にグリム童話「ハーメル 続きを読む
フィンランドの首都ヘルシンキは、日本からのアクセスが良いヨーロッパの国の一つで、直行便で約10時間半ほどで訪れることができます。 北欧やヨーロッパ旅行の玄関口として立ち寄る事も多いヘルシンキですが、街の中心部は徒歩圏内に 続きを読む
フランスとドイツの文化が混じりあう、フランス東部に位置するアルザス地方。 アルザス地方の中心都市・ストラスブールや、「ハウルの動く城」のモデルではないかと話題になったコルマールの美しさもさることながら、まるで絵本から飛び 続きを読む
ジブリ映画「魔女の宅急便」や「紅の豚」を彷彿とさせる絶景の数々で注目を集める、クロアチア。 クロアチア旅行のハイライトといえば、なんといっても紺碧の海とオレンジ屋根の旧市街とのコントラストが鮮やかなアドリア海沿岸です。 続きを読む
ドイツを旅行するなら、きっと一度は現地のレストランやカフェを利用するはず。その土地ならではの味に舌鼓を打つのは旅の楽しみのひとつですね。 日本とは勝手が違うドイツのレストランやカフェでの習慣を知らないと、戸惑ってしまうば 続きを読む
ドイツ語は英語と同じゲルマン語派だけあって、ドイツは英語の通用度がきわめて高い国。ドイツの観光地を訪ねるなら、英語ができればコミュニケーションに困るということはほとんどないでしょう。 とはいえ、相手の言葉を使うことは相手 続きを読む
心霊スポットをめぐるツアーが人気を集めたり、幽霊が出るという噂の物件は値上がりしたりするなど、世界的にも「オカルト好き」として知られるイギリス人。 見えないものの存在を肯定するイギリスの文化は「不思議の国のアリス」や「ハ 続きを読む
古くから大学都市として世界的に有名なイギリスのオックスフォード。ロンドンから列車で約一時間とアクセスも良く、ロンドンからの日帰り旅行に最適です。 そんなオックスフォードきっての観光スポットが、「ハリー・ポッター」の世界観 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 例 続きを読む
日本では、老若男女誰もが知っているほど人気のお菓子・バウムクーヘン。「バウムクーヘン=ドイツ」のイメージが強いですが、ヨーロッパにはほかにもバウムクーヘンに似た伝統菓子をもつ国があります。 それが「バルト三国」と総称され 続きを読む
日本でも横浜や神戸をはじめ、世界各地に点在するチャイナタウン。 なかでもヨーロッパで有名なのが、ロンドンの繁華街・ソーホーにあるチャイナタウン。100軒あまりの中華料理店を抱えるという、ヨーロッパ最大のチャイナタウンです 続きを読む
ロンドンでショッピングを楽しみたいなら絶対に見逃せないスポットが、オードリー・ヘップバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」のロケ地としても知られる「コヴェント・ガーデン」。 かつてここには、「コヴェント・ガーデン」とい 続きを読む
モロッコ北部の港町・タンジェ。20世紀前半以降、モロッコの海の玄関口としてアフリカ大陸とヨーロッパ大陸をつなぐ国際都市として発展してきました。タンジェからフェリーでジブラルタル海峡を渡れば、わずか1時間~1時間半でスペイ 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 例 続きを読む
イベリア半島の南東端に位置するジブラルタル。地図を見ればまるでスペインの一部かのように見えますが、ここはれっきとしたイギリス領。 1713年のユトレヒト条約の取り決めによってイギリスに統治権が与えられて以来、現在もイギリ 続きを読む
旧ユーゴスラビアの最南端に位置する国・マケドニア。 その名を聞いてもほとんどの日本人が具体的なイメージを思い浮かべられないマイナーな国ではありますが、人気急上昇中の世界遺産・オフリドを擁するマケドニアへの注目は年々高まっ 続きを読む
イタリアのリグリア海岸沿いにならぶ5つの村チンクエテッレ。 11世紀に城塞都市として発展した村々は交通手段が限られた、まさに陸の孤島。一方でその地理的条件を活かし、独自の文化や食文化が発達しました。海岸線に広がる風光明媚 続きを読む
その周囲をフランス、ドイツ、ベルギーの三国に囲まれたヨーロッパの小国、ルクセンブルク。日本ではあまり馴染みがありませんが、一人あたりのGDP(国内総生産)が世界一を誇る世界屈指の富裕国です。 さらに、ロンドンに次ぐヨーロ 続きを読む
おとぎの国を思わせるような町並みが広がるエストニアの首都、タリン。中世の息づかいが聞こえてくる旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。 タリンの歴史地区は、大きく分けて支配者や貴族たちが暮らしていた山の手と、商人や 続きを読む
シアトル系カフェチェーン店として世界的に有名なスターバックス。 1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店です。 世界中にあるスターバックスですが、シンガポールの10 続きを読む