バルト三国の一角をなすエストニアといえば、古い町並みがまるごと世界遺産に登録されている首都のタリンが有名。 その一方で、「エストニアで最もエストニアらしい町」「エストニアの精神的首都」と称されるのが、南部にある学問都市・ 続きを読む

バルト三国の一角をなすエストニアといえば、古い町並みがまるごと世界遺産に登録されている首都のタリンが有名。 その一方で、「エストニアで最もエストニアらしい町」「エストニアの精神的首都」と称されるのが、南部にある学問都市・ 続きを読む
イタリアはトスカーナの中部にある古都シエナ。中世には金融業で栄え、ヨーロッパの金融の中心地でもありました。1995年には「シエナ歴史地区」として世界遺産にも登録され、その美しい旧市街を一目見ようと多くの人が訪れます。 シ 続きを読む
「バルト三国」と呼ばれるエストニア、ラトビア、リトアニアのうち、最も南に位置するのが敬虔なカトリック教徒の国・リトアニア。 エストニアのタリン、ラトビアのリガ同様、リトアニアの首都・ヴィリニュスも歴史的な町並みがまるごと 続きを読む
アルプスが連なる南ドイツの国境周辺。隣国オーストリアもすぐという山あいの地域に、今回ご紹介するケーニヒス湖はひっそりと隠れるようにして佇んでいます。 「ドイツで最も澄んだ湖」としても有名なケーニヒス湖は全長約7キロ、幅約 続きを読む
ピンク色に統一された街並みから「バラ色の街」と呼ばれる、モロッコきっての観光都市・マラケシュ。マラケシュといえば、やはり世界遺産に登録されている旧市街に注目が集まりますが、新市街にも見逃せない人気スポットがあります。 そ 続きを読む
たくさん人が住む場所にはおいしい市場があり、その地域や国の名物がその市場から生まれています。 例えば、日本には世界的にも築地市場やフグで有名な山口の唐戸市場があり、世界に目をやれば、イギリス・ロンドンにはロンドン最古のフ 続きを読む
色と光に彩られるアドベントのヨーロッパ。「クリスマスマーケットの本場」として日本でもよく知られるドイツのほかにも、各地でロマンティックなクリスマスマーケットが開催されます。 今回ご紹介するのは、スイス最大級のバーゼルのク 続きを読む
「ドイツ3大クリスマスマーケット」と呼ばれるニュルンベルク、ドレスデン、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットをはじめ、各地で2500ものクリスマスマーケットが開かれるというドイツ。 日本ではあまり知られていなくとも、 続きを読む
近年、日本でもすっかりおなじみになったヨーロッパ風のクリスマスマーケット。日本のクリスマスマーケットを訪れてみて、「やっぱり一度は本場のクリスマスマーケットに行ってみたい!」と憧れている人も多いことでしょう。 クリスマス 続きを読む
フランクフルトから電車で30分ほどの場所にある町マインツ。中世に活版印刷機を発明したグーテンベルクの町として知られているほか、ワインやメディアなどこの町を特徴づけるものは様々。 なかでも毎年2月に開催されるカーニバルはマ 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 そ 続きを読む
ドイツ南西部・バーデン=ヴュルテンベルク州、黒い森地方に位置するゲンゲンバッハ。小さい町ながら、見事な木組みの家々が保存された町並みは、「ロマンチックな宝石のような町」、「バーデン地方のニース」などとたたえられています。 続きを読む
フィンランド西部の小さな町ラウマは、北欧最大の木造建築の美しい町並みを誇ります。 ユネスコの世界遺産にも登録されているラウマ旧市街は、カラフルで繊細な装飾が施された建物や伝統工芸のボビンレースなどの雑貨店が並び、フィンラ 続きを読む
ドイツ風のクリスマスマーケットの定着とともに、日本でもすっかり知られるようになったドイツの伝統菓子、「シュトレン」。 ドイツでは古くからクリスマス前のアドベント(待降節:クリスマス前の約4週間)の時期に食べられており、特 続きを読む
ドイツ屈指のリゾート地として、国内のみならず周辺のスイスやオーストリアからも多くの人々が訪れるボーデン湖。その湖畔に佇み、その美しい街並みやワイン生産でも有名なメーアスブルクには、この町のシンボルとも言える歴史ある古城が 続きを読む
ドイツ3大クリスマスマーケットのひとつとして、また世界最大級のクリスマスマーケットとして知られるシュトゥットガルトのクリスマスマーケット。シュトゥットガルトのクリスマスマーケットを訪れるなら、ぜひあわせて訪れたいクリスマ 続きを読む
ニュルンベルク、ドレスデンとともに「ドイツ3大クリスマスマーケット」のひとつに数えられるシュトゥットガルトのクリスマスマーケット。 市内中心部のシュロス広場周辺から、シラー広場を経て、さらにマルクト広場の先にいたるまで、 続きを読む
ドイツ南西部にあるボーデン湖は、ドイツとスイスの国境をなす温暖なリゾート地。ボーデン湖畔で最も大きな町が、4世紀にローマ皇帝コンスタンス・クローレによって築かれたといわれるドイツの歴史都市、コンスタンツです。 この町では 続きを読む
アドベント(待降節:クリスマス前の約4週間)の時期になると、各地で大小2500以上ものクリスマスマーケットが開催されるドイツ。 ニュルンベルク、ドレスデン、シュトゥットガルトの「ドイツ3大クリスマスマーケット」はもちろん 続きを読む
海外旅行の楽しみの1つといえばショッピング。 日本には無いアイテムやレアなもの、日本ではあり得ない安さで販売されているものなど、その場所ならではの様々なアイテムが海外にはたくさん存在します。 例えば、デンマークの首都コペ 続きを読む
イギリス土産と聞いて何を思い浮かべるでしょうか・・・やっぱり紅茶?しかしイギリスには、紅茶以外にも王室御用達の認証を授かった逸品がたくさんあります。 そのひとつが、エリザベス女王もお気に入りという創業1875年の老舗チョ 続きを読む
スウェーデンのクリスマスはユール(Jul)と呼ばれ、古くから北欧に伝わる伝統と欧米のクリスマス文化が混在した興味深いものです。 マーケットは比較的小さな規模のものが多く、世界遺産のドロットニングホルムや魔女の宅急便のモデ 続きを読む
紅茶文化とともに、紅茶に合ったお菓子文化が発展したイギリスには、おいしい焼き菓子がたくさんあります。 そのひとつが「世界一おいしいクッキー」とも称されるクッキー専門店「Ben’s Cookies(ベンズクッキー)」の珠玉 続きを読む
皆さんは「ドイツ3大美城」という言葉を聞いた事がありますか? 数々の城や古城がひしめくドイツにおいて、その頂点ともいえる美しさを有する3つの城、それが「ドイツ3大美城」です。 日本で「ドイツで城といったらノイシュヴァンシ 続きを読む
ドイツ南部に位置し、スイス、オーストリアにもまたがっているボーデン湖。その温暖な気候が人気を集め、ドイツのみならず周辺諸国からも多くの人がバカンスに訪れます。 そんなボーデン湖のなかでも特に賑わいを見せる町がコンスタンツ 続きを読む
文豪ゲーテが生涯の大半を過ごした場所として、また民主的なワイマール憲法が制定されたことで知られるワイマール。 18世紀末から19世紀はじめにかけて、ゲーテとシラーを中心にドイツ古典主義が花開いた町は、「ワイマール―古典主 続きを読む
ドイツとの国境に近いフランス・アルザス地方の村、リボーヴィレ。 カラフルな木組みの家々と美しい花々で彩られた町並みはいつ見ても心踊る可愛らしさですが、この村がひときわ熱気に包まれるのがクリスマスマーケットが開催される日で 続きを読む
世界でも指折りの多民族都市・ロンドンは、世界各国のグルメが集まる美食都市でもあります。「ロンドンに行ったら絶対に食べるべき」といわれている料理のひとつが中華料理。 ロンドンには100軒あまりの中華料理店がひしめくヨーロッ 続きを読む
ロンドンから列車で約1時間で行けるオクスフォードは、ロンドンからの日帰り旅にぴったりの場所。 古くから、名門オックスフォード大学を抱える大学町として知られてきましたが、近年では映画版「ハリー・ポッター」のロケ地や舞台にな 続きを読む
南ドイツ、シュヴァーベン地方と呼ばれる地域に、まるで芸術作品かと思わせる様な優美な外観の城、ジグマリンゲン城があります。 この城の前身となった要塞が初めて記録に登場するのは1077年のこと。その後12世紀に城が建設され、 続きを読む