中世より宗教の町として発展した、ドイツ中部の町フルダ。ゲーテ街道に属することで知られる一方、豪華絢爛なバロック建築が数多くのこる「バロックの町」でもあります。そんなバロックの町を象徴する建物が、町の中心にあるフルダ城。贅 続きを読む

中世より宗教の町として発展した、ドイツ中部の町フルダ。ゲーテ街道に属することで知られる一方、豪華絢爛なバロック建築が数多くのこる「バロックの町」でもあります。そんなバロックの町を象徴する建物が、町の中心にあるフルダ城。贅 続きを読む
みなさんはキョフテという料理をご存知ですか? キョフテは、中東をはじめ、南アジアでも食べられているトルコ風の肉団子のような食べ物です。地域によって若干の差はありますが、牛肉や羊肉の挽肉に香辛料やタマネギを加えて作られるの 続きを読む
世界には空港と名のつく場所は1万以上あり、定期運航で使用されている空港だけを数えても3000を超える空港があるそうです。 そんな世界の空港では、もちろん様々な商品を購入できますし、その空港ならではラウンジがあります。 通 続きを読む
クロアチアで国立公園と言えば、ユネスコ世界遺産にも登録されている「プリトヴィッツェ国立公園」の名が多く挙がるでしょう。しかしクロアチアには、豊かな自然と水によって作られた絶海が楽しめる国立公園があります。 それが、アドリ 続きを読む
ローマ・ビザンツ・オスマンという三帝国の帝都として栄えた歴史を持つ、トルコ・イスタンブールには、ローマのように七つの丘があります。 坂の多い地形を持つイスタンブールでは、町歩きに苦労することが時々あるのは確かですが、その 続きを読む
日本人にとって、トルコ旅行といえば、イスタンブールとカッパドキアが定番。しかし、日本の約2倍の国土をもつトルコには、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。 トルコ各地を周遊するのはかなり大変ですが、イスタンブール 続きを読む
クロアチア第2の都市スプリットや世界遺産の町トロギール、シベニクからもほど近い場所にある町プリモシュテン。日本ではほとんど知られていませんが、旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の表紙に写真が使われるなど、クロアチアを 続きを読む
日本の和食と同時に、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたトルココーヒーですが、普段私たちが日本で飲むコーヒーとは豆の挽き方から淹れ方まで違っています。 まずコーヒー豆の粉の細かさが違います。 トルココーヒーで使用する粉 続きを読む
トルコ中部に位置するアンカラは、トルコ共和国の首都。ビザンツ帝国とオスマン帝国の都が置かれたイスタンブールと間違われやすいのですが、現在のトルコにおける政治の中心はアンカラです。 オスマン帝国時代の歴史的建造物がひしめき 続きを読む
旅の楽しみの1つといえばお土産探しではないでしょうか。 みなさんはトルコのお土産といえばどんなものを思い浮かべますか? トルコには、光まばゆいモザイクランプ(トルコランプ)のほか、シルクロードの通過点であったことを思わせ 続きを読む
ドイツはヘッセン州とバーデン・ヴュルテンベルクのちょうど堺となる場所に、ヴァインハイムという小さな町があります。町を見下ろすように2つの古城が立つことから、「2つの城の町」とも呼ばれているヴァインハイム。日本ではほとんど 続きを読む
ローマ・ビザンツ・オスマンという三大帝国の帝都として栄えた、トルコ最大の都市イスタンブール。 イスタンブールの旧市街は、街自体が世界遺産にも登録されていることから、連日多くの旅行者で賑わうエリアです。 旅行者が多い分、旧 続きを読む
南ドイツ観光の定番として、日本人にも人気の町ハイデルベルク。マンハイムからチェコのプラハまで続く古城街道に属し、丘の上にそびえるハイデルベルク城の麓には「古都」と呼ぶにふさわしい美しい旧市街が広がります。 また14世紀創 続きを読む
トルコを代表する観光スポットといえば、中部アナトリア地方に位置するカッパドキア。その類まれなる自然風景に加え、キリスト教徒たちが残した教会や地下都市などが評価され、自然遺産と文化遺産の両方の価値をもつ「世界複合遺産」に登 続きを読む
トルコ最大の都市イスタンブールは、西洋と東洋の架け橋。ボスポラス海峡を挟んで、ひとつの都市が、ヨーロッパ大陸とアジア大陸とにまたがっているのです。 市内を行き来するだけで、大陸間を横断していることになるなんて、ロマンティ 続きを読む
ドイツ・古城街道の町エーベルバッハは、ネッカー河畔の静かな保養地。正式名称を「エーベルバッハ・アム・ネッカー」といい、「Eberbach」とは、「イノシシの川」を意味します。 その名の通り、町のシンボルはイノシシ。町の紋 続きを読む
ローマ時代の王宮跡が旧市街に発展したという面白い歴史を持つ、クロアチアの町スプリット。旧市街のなかにも見どころは沢山ですが、少し離れた場所にはアドリア海に臨む街並みが望める絶景スポット「マルヤンの丘」があります。 マルヤ 続きを読む
トルコ最大の都市、イスタンブール。アジアとヨーロッパにまたがる古都には、アヤソフィアやトプカプ宮殿など、世界的に有名な観光スポットを多数抱える旧市街はもとより、金角湾を挟んだ新市街にも、たくさんの見どころがあります。 そ 続きを読む
ピクトグラムや絵柄でルールや注意事項などをわかりやすく伝える標識。海外旅行をしていると、日本にはないようなユニークな標識に出会うことがあります。 今回はイギリスで見つけたユニークな標識集、第2弾をご紹介しましょう。 ・馬 続きを読む
大きなものから小さなものまで、1000以上の島があるクロアチア。なかでも小さな島がいくつも散らばるコルナティ諸島は、ここでしか見られない独特な風景が楽しめると人気を集めています。 コルナティ諸島があるのは、クロアチア西部 続きを読む
「ドイツの世界遺産の大聖堂」と聞けば、真っ先にケルン大聖堂を思い浮かべる人が多いことでしょう。しかしドイツには、ほかにも世界遺産の大聖堂がいくつもあります。 そのひとつが、ドイツ南西部の町シュパイヤーにある、シュパイヤー 続きを読む
かつて日本の高度経済成長を支えた集合住宅「団地」。無機質なデザインの建物が規則正しく建ち並び、昭和の面影を残すそのノスタルジックな姿に魅せられた、団地マニアが近年増加しています。 イギリスでは、地方自治体が運営する公共住 続きを読む
クロアチア第2の都市スプリット。アドリア海に面したプロムナーデには大きなヤシの木が並び、行きかう人々の活気に満ち溢れています。プロムナーデから一歩町の奥に入ると、そこは歴史ある旧市街。スプリットの旧市街はローマ時代の宮殿 続きを読む
ドイツの空の玄関口、フランクフルト。フランクフルトの日帰り圏には、多種多様な観光スポットがあることをご存じでしょうか。 そのひとつが、メルヘン街道の町シュタイナウ。「メルヘン街道」は、南はハーナウから、北はブレーメンまで 続きを読む
ドイツといえば、ミュンヘンやロマンティック街道などが有名ですが、日本ではほとんど知られていない小さな町を訪れれば、まったく違った「ドイツ体験」ができます。 そのひとつミッヒェルシュタットは、ドイツ南部・ヘッセン州のオーデ 続きを読む
クロアチアに広がるダルマチア地方にある町ザダル。アドリア海に面した旧市街にはローマ時代の遺跡や中世の教会が数多く残され、まさに古都と呼ぶにふさわしい美しさで訪れる者を魅了します。 その美しさは、2016年にニューヨークタ 続きを読む
世界の三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。地中海の太陽の恵みをたっぷりと受けた濃厚な味の野菜をふんだんに使った彩り豊かな料理は、見ているだけでも食欲をそそります。 また野菜だけでなく、小麦粉を使った料理が豊富なのもト 続きを読む
1453年にメフメト2世がコンスタンティノープルを攻略して以来、オスマン帝国の帝都として栄え続けたトルコ最大の都市、イスタンブール。 イスタンブールの旧市街には、当時の面影が漂う歴史ある建築物が多く残されており、街全体が 続きを読む
トルコといえば、最大都市イスタンブールと、奇岩群が連なるカッパドキアを思い浮かべる人が多いことでしょう。トルコを代表するこの2大観光地は、いずれもユネスコの世界遺産に登録されています。 しかし、イスタンブールの近郊に、ほ 続きを読む
オスマン帝国時代には文化や政治の中心として栄え、スルタン(皇帝)たちの居城でもあったトプカプ宮殿。この宮殿はイスタンブールの旧市街の岬の先端にあり、いまは博物館として一般公開されいます。 大規模なこの宮殿の全てを見渡すと 続きを読む