トルコ最大の都市イスタンブールは、その首都がアンカラに移るまで、ビザンツ帝国とオスマン帝国という二大帝国の帝都として栄えました。 キリスト教文化、イスラム文化という異なる宗教の祈りの場であったアヤソフィアは、現在は博物館 続きを読む

トルコ最大の都市イスタンブールは、その首都がアンカラに移るまで、ビザンツ帝国とオスマン帝国という二大帝国の帝都として栄えました。 キリスト教文化、イスラム文化という異なる宗教の祈りの場であったアヤソフィアは、現在は博物館 続きを読む
アイルランドの首都ダブリン。1000年を超える豊かな歴史と伝統を育んできたこの街は、数多くの著名な作家や芸術家、音楽家を輩出してきました。 現代的で機能的な街並みに古色蒼然とした歴史的建造物が溶け込んだ、躍動感あふれる都 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルムエリアを運行する地下鉄は、「世界一長い美術館」と称されています。全長110キロの主要な駅に個性的なアートが描かれており、一日では巡りきれない程、見どころがたくさん。 地下の岩盤をくり抜いた 続きを読む
都会の風景に重厚な歴史的建造物が点在する、アイルランドの首都ダブリン。その歴史は古く、8世紀末にヴァイキングがこの地を占領し、城塞都市を築きます。 12世紀後半には、イングランド王ヘンリー2世がダブリンをアイルランド支配 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルムは、四季折々の美しい自然を見る事ができる街。 北欧というと北極圏のオーロラツアーなどが有名で、雪景色の風景のイメージも強いですが、スウェーデンの国土は南北に長い形なので、北極圏の街から南部 続きを読む
スウェーデン南部のスコーネ県は「北欧のトスカーナ」と称されるほど、豊かな穀倉地帯が広がる地域です。17世紀まではデンマーク領だった為、首都のストックホルムとは異なる文化や街並みに触れる事ができます。 マルメはスウェーデン 続きを読む
チェコの首都プラハの約100km東に位置する産業都市、パルドゥビツェ(Pardubice)。 毎年秋に開催されるヨーロッパで最もタフと言われる競馬レース「ヴェルカー・パルドゥビツカー」や、ジンジャーブレッド作りで有名な町 続きを読む
南コーカサスの国、ジョージア(グルジア)の首都トビリシ。 日本では決してメジャーとはいえませんが、東西が入り混じるエキゾチックな町並みや居心地の良さ、物価の良さも手伝って、ヨーロッパでは人気の観光都市のひとつです。 町が 続きを読む
チェコ南東部、ズリーン州の都市ズリーン(Zlin)は、トーマシュ・バチャ(Tomáš Baťa)という靴職人が作った会社とともに大きく発展した町です。バチャは靴会社を成功させ、たくさんの人たちに仕事と住居を提供しました。 続きを読む
北ドイツ、ニーダーザクセン州の都市ヒルデスハイム。中世都市として栄えたこの街には、世界遺産に登録されている教会がふたつあります。 それが、聖マリア大聖堂と今回ご紹介する聖ミヒャエリス教会(聖ミカエル教会)。 ヒルデスハイ 続きを読む
南半球のエキゾチックなリゾート、インドネシア・バリ島。 実はインドネシアは世界有数のコーヒー豆の原産国としても有名で、バリ島でもコーヒー栽培は非常に盛んです。 特にバリ島北部にあるキンタマーニ高原にはコーヒー農園がたくさ 続きを読む
スウェーデン第三の街マルメは、デンマークのコペンハーゲンとエーレスンド海峡を挟んで電車で40分ほどの距離にある街。 スウェーデンにはストックホルム市立図書館を始めとした魅力的な図書館が多くありますが、マルメ市立図書館は美 続きを読む
モーゼル川沿いにたたずむ小さな町ツェルは、「黒猫ワイン」のふるさと。ラベルに黒猫が描かれたキュートなワインがワイナリーで購入できるのはもちろん、よく見るとあちこちに黒猫が隠れている不思議な町でもあります。 なぜこの町が「 続きを読む
アイルランドの首都ダブリンで見逃せないスポットといえば、トリニティカレッジ。 1592年にイギリスのエリザベス1世によって創設された由緒ある大学で、アイルランド最古の国立大学にしてアイルランドの最高学府です。 オックスフ 続きを読む
ザクセン王国の栄華を今に伝える、東ドイツの古都ドレスデン。 その華やかな町並みから、「エルベ川のフィレンツェ」「百塔の都」などとうたわれたドレスデンの旧市街には、壮麗なバロック様式の宮殿や教会が建ち並び、重厚かつ優雅な風 続きを読む
スウェーデンの南部の町ルンドは北欧最大の大学であるルンド大学を誇り、人口の四割ほどが学生と学校関係者である「学園都市」として知られています。 日本ではあまり有名ではありませんが、かつては西の都のロンドンに対して東の都と称 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルムから鉄道で3時間ほどの距離にある第二都市のヨーテボリ(Göteborg)は、湾岸都市として発展した歴史を持つ街。 17世紀に「北方の獅子」と呼ばれたグスタフ・アドルフ二世が、スウェーデン唯 続きを読む
スウェーデン第二の都市ヨーテボリ(Göteborg)は、ヨーロッパの海上交通の要である北海への出入り口として発展した湾岸都市。 かつてスウェーデン東インド会社が街に繁栄をもたらし、現在も自動車メーカーのボルボなどの有名企 続きを読む
ノルウェーの首都オスロ。ムンク美術館やノーベル平和センターなどの観光スポットが有名ですが、オスロ中心部から少し離れたところにあるビィグドイ地区にも必ず訪れたい場所があります。 それが、ノルウェー最大規模の野外博物館「ノル 続きを読む
スウェーデン西海岸の街Göteborg(ヨーテボリ)は、首都ストックホルムに次ぐ第二の都市。スウェーデンの交易の拠点として発達し、運河が流れる市内中心部は、近代的な建物と古く美しい街並みが混在しています。 ヨーテボリ中央 続きを読む
あまり観光する場所がないと思われがちですが、実は見どころの多いフランクフルト。博物館や美術館の種類が豊富で、特にマイン川沿いの「博物館通り」には「ドイツ映画博物館」をはじめとする興味深いスポットが並びます。 そんな知と文 続きを読む
世界遺産にも登録されているドイツのライン渓谷。ライン川沿いにはいくつもの古城や町が点在し、国内外を問わず多くの人が訪れます。 今回紹介するコブレンツは、流域の町リューデスハイムやザンクト・ゴアールと同様にライン川観光の拠 続きを読む
皆さんは「薔薇の名前」という映画をご存知ですか?中世イタリアの修道院を舞台に、ショーン・コネリー扮する修道士ウィリアムが連続怪死事件に立ち向かうというストーリーで、1986年に公開されました。 理由が分からないまま修道士 続きを読む
フランクフルトから南へ約30kmの場所にある町ダルムシュタット。大学や欧州宇宙運用センター(ESOC)をはじめとする様々な研究機関が集まるこの地は、学術都市としてその名が知られています。 一方で、芸術や音楽、文学活動が盛 続きを読む
ライン川観光の拠点として多くの観光客で賑わうリューデスハイム。ワインの町として知られる一方、ドイツが誇るブランデー「アスバッハ」誕生の地でもあります。 アスバッハは1892年に創立。創立者ヒューゴ・アスバッハ氏が考え出し 続きを読む
南コーカサスの一角を占める歴史ある国、ジョージア。 「ジョージア」とはあまり聞きなれない国名ですが、日本における以前の呼称は「グルジア」。こちらのほうに聞き覚えがある人も多いかもしれませんね。 ジョージアからの要請を受け 続きを読む
紅茶大国でありながら、外ではコーヒーを好んで飲む人が多いイギリスでは「コスタ(Costa Coffee)」「ネロ(Caffè Nero)」「スターバックス(Starbucks Coffee)」をはじめとするカフェ・チェー 続きを読む
首都トビリシから北へ約20キロ、ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川が交わるところに位置する古都ムツヘタ。 今ではのどかな地方都市といった趣ですが、ここは紀元前4世紀から紀元後5世紀まで、イベリア王国の都が置かれた重要な都市。 続きを読む
チェコ南東部、ズリーン州の都市ズリーン(Zlin)は、トーマシュ・バチャ(Tomáš Baťa)という靴職人が作った会社とともに大きく発展した町です。バチャは靴会社を成功させ、たくさんの人たちに仕事と住居を提供しました。 続きを読む
ミクロフ(Mikulov)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。 日本ではまだ知名度が低いミクロフですが、かつての巡礼の地であった聖なる丘、ディートリヒシュテイン家の 続きを読む