スウェーデンのクリスマスはユール(Jul)と呼ばれ、古くから北欧に伝わる伝統と欧米のクリスマス文化が混在した興味深いものです。 マーケットは比較的小さな規模のものが多く、世界遺産のドロットニングホルムや魔女の宅急便のモデ 続きを読む

スウェーデンのクリスマスはユール(Jul)と呼ばれ、古くから北欧に伝わる伝統と欧米のクリスマス文化が混在した興味深いものです。 マーケットは比較的小さな規模のものが多く、世界遺産のドロットニングホルムや魔女の宅急便のモデ 続きを読む
紅茶文化とともに、紅茶に合ったお菓子文化が発展したイギリスには、おいしい焼き菓子がたくさんあります。 そのひとつが「世界一おいしいクッキー」とも称されるクッキー専門店「Ben’s Cookies(ベンズクッキー)」の珠玉 続きを読む
ジブラルタル海峡を挟んでヨーロッパと向き合うモロッコ北部の港町、タンジェ。 スペインのタリファ港から、タンジェ旧市街の向かいにあるタンジェ旧港までフェリーでわずか1時間ほどとあって、スペインからの日帰り旅行先としても人気 続きを読む
皆さんは「ドイツ3大美城」という言葉を聞いた事がありますか? 数々の城や古城がひしめくドイツにおいて、その頂点ともいえる美しさを有する3つの城、それが「ドイツ3大美城」です。 日本で「ドイツで城といったらノイシュヴァンシ 続きを読む
「おとぎの世界のような青の町」として、近年一気にその名を知られるようになったモロッコのシャウエン。1471年にムーレイ・アリ・ベン・ラシッドによって建設され、1920年にスペイン領に組み込まれるまで、長らくイスラムの聖域 続きを読む
ドイツ南部に位置し、スイス、オーストリアにもまたがっているボーデン湖。その温暖な気候が人気を集め、ドイツのみならず周辺諸国からも多くの人がバカンスに訪れます。 そんなボーデン湖のなかでも特に賑わいを見せる町がコンスタンツ 続きを読む
文豪ゲーテが生涯の大半を過ごした場所として、また民主的なワイマール憲法が制定されたことで知られるワイマール。 18世紀末から19世紀はじめにかけて、ゲーテとシラーを中心にドイツ古典主義が花開いた町は、「ワイマール―古典主 続きを読む
ドイツとの国境に近いフランス・アルザス地方の村、リボーヴィレ。 カラフルな木組みの家々と美しい花々で彩られた町並みはいつ見ても心踊る可愛らしさですが、この村がひときわ熱気に包まれるのがクリスマスマーケットが開催される日で 続きを読む
世界でも指折りの多民族都市・ロンドンは、世界各国のグルメが集まる美食都市でもあります。「ロンドンに行ったら絶対に食べるべき」といわれている料理のひとつが中華料理。 ロンドンには100軒あまりの中華料理店がひしめくヨーロッ 続きを読む
ロンドンから列車で約1時間で行けるオクスフォードは、ロンドンからの日帰り旅にぴったりの場所。 古くから、名門オックスフォード大学を抱える大学町として知られてきましたが、近年では映画版「ハリー・ポッター」のロケ地や舞台にな 続きを読む
香ばしいラードの香りに、サクサクの衣。ジューシーな肉のウマミと脂の競演。ソースをたっぷりとかけてアツアツのご飯と一緒に頬張れば…… そんな料理の味わいを想像するだけで唾液が溢れてくる料理の1つと言えばトンカツ。 トンカツ 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む
南ドイツ、シュヴァーベン地方と呼ばれる地域に、まるで芸術作品かと思わせる様な優美な外観の城、ジグマリンゲン城があります。 この城の前身となった要塞が初めて記録に登場するのは1077年のこと。その後12世紀に城が建設され、 続きを読む
イギリスに関して昔からよく言われるのが「食事がまずい」ということ。筆者自身、イギリス旅行歴のある知人から、「イギリスはご飯がおいしくない」「イギリスは美味しい食べ物がない」というコメントを何度も耳にしてきました。 しかし 続きを読む
スペイン南部のアンダルシア地方は、エキゾチックな魅力たっぷりの美しい町の宝庫。 アルハンブラ宮殿を擁するグラナダや、古い町並み全体が世界遺産に登録されているコルドバ、「カルメン」の舞台となったセビーリャに、白い村々など、 続きを読む
モロッコ北部、リフ山脈のふもとに広がる小さな町、テトゥアン。城壁に囲まれたメディナ(旧市街)は「テトゥアン旧市街」としてまるごと世界遺産に登録されています。 テトゥアンの風景をひと目見れば、かつてイスラム王朝の都であった 続きを読む
南西ドイツは高級温泉保養地としても知られるバーデン・バーデンから電車で10分ほど走った所に、「バロック宮殿の町」として知られる町ラシュタット(Rastatt)があります。 18世紀にはバーデン・バーデン辺境伯の首都、19 続きを読む
ジブラルタル海峡に面したモロッコ北端の港町・タンジェは、ヨーロッパとアフリカ大陸をつなぐモロッコの海の玄関口。20世紀に入ってからは、ヨーロッパからさまざまな人や物資が流れ込む国際都市として栄えてきました。 スペインのタ 続きを読む
イタリア南部、ナポリよりも更に南へ行ったところに広がるアマルフィ海岸は、世界で最も美しい海岸と言われています。ソレントからサレルノへ続くこの海岸線にはいくつもの美しい町が点在していますが、その中でも抜きんでて美し町がアマ 続きを読む
近代的な金融都市フランクフルト。 ヨーロッパ各地へ向かう列車のターミナル駅や、日本からの直行便も発着する空港がある事から、私達にとってはヨーロッパへの玄関口でもあります。 そんなフランクフルトから少し郊外へ行ったところに 続きを読む
ヨーロッパ第4の小国で、世界でも6番目に小さいミニ国家がリヒテンシュタインです。スイスとオーストリアに挟まれ、面積は小豆島と同程度、人口はわずか37000人という、日本でいえば小さな地方都市のような規模。 それでいて、国 続きを読む
中世の面影を残す旧市街がまるごと世界遺産に登録されているリトアニアの首都、ヴィリニュス。 いまや世界各地から多くの旅行者が訪れる美しく穏やかな町ですが、ヴィリニュスにはリトアニアの辛く苦しい時代を象徴するようなスポットが 続きを読む
日本ではあまり知られていないものの、「断崖絶壁の町」としてスペイン人のあいだで高い人気を誇るのがロンダ。 スペイン南部・アンダルシア地方に位置するロンダは、ロンダ山地を流れるグアダレビン川の浸食によって生まれた深い峡谷の 続きを読む
地中海に面したイタリアのリヴィエラ海岸。「陸の孤島」とも呼ばれる美しい村々チンクエ・テッレと共に世界遺産に登録されているのが、カラフルな港町ポルトヴェーネレです。 「ヴィーナスの港」というロマンティックな名前が付けられた 続きを読む
時計台「ビッグ・ベン」で有名な国会議事堂やバッキンガム宮殿など、世界的に知られる観光スポットを多数かかえるロンドン。しかし、そんなロンドン中心部にも日本人のあいだではあまり知られていない人気スポットがあります。 それが、 続きを読む
13世紀からハンザ同盟都市として繁栄した、ラトビアの首都・リガ(リーガ)。中世の美しい町が点在するバルト三国のなかでも最古の歴史を誇る町であると同時に、最大の都市でもあります。 「バルトのパリ」と呼ばれてきた町並みは、本 続きを読む
「花の都」として世界中の人々から賞賛されているフランス・パリ。 ミシュランの星が与えられたレストランの数でも東京に次いで世界第2位であるパリは、やはりヨーロッパにおける食文化の中心の1つといっても過言ではありません。 そ 続きを読む
人種の坩堝(るつぼ)と言われるほど、多種多様な民族が混在して暮らしている大都市アメリカ・ニューヨーク。 ニューヨークは、いまや、世界の経済、金融、文化、交通、メディア、娯楽、観光などの中心的な都市といっても過言ではないで 続きを読む
いったい誰が言い出したのか定かではありませんが、日本人バックパッカーのあいだで「世界三大ウザい国」と呼ばれている国のひとつがモロッコです。ちなみにあとの2ヵ国はインドとエジプト。 北はタンジェから南はエッサウィラまで、モ 続きを読む
ドイツ、スイス、オーストリアにまたがるボーデン湖。その温暖な気候からリゾート地としても人気があり、特にバカンスの時期は多くの人で賑わいます。 中でもメーアスブルクはのんびりとした町の雰囲気やワイン生産の盛んな事から、アク 続きを読む