建築やデザイン、美術を学んだことのある人であれば、一度はどの名を聞いたことがあるであろう造形学校「バウハウス(Bauhaus)」。学校として存在したのはわずか14年のみですが、この学校で生まれたシンプルかつ機能的なデザイ 続きを読む


建築やデザイン、美術を学んだことのある人であれば、一度はどの名を聞いたことがあるであろう造形学校「バウハウス(Bauhaus)」。学校として存在したのはわずか14年のみですが、この学校で生まれたシンプルかつ機能的なデザイ 続きを読む

スコットランドにある港町クラスゴーは、18世紀から20世紀に貿易や造船産業により栄えた町。ビクトリア様式やアールヌーボー様式の建築が今でも多く残っています。 ビクトリア朝時代(1837年から1901年)やエドワード朝時代 続きを読む

日本の銭湯や温泉のように、トルコにも庶民に親しまれている伝統的な公衆浴場があることをご存知ですか? トルコの公衆浴場はハマムといい、日本の温泉のように浴槽はなく、むんむんと蒸気が立ち込めるドーム状の空間で汗をたっぷりかく 続きを読む

南ドイツの風光明媚な町ハイデルベルク。ドイツの玄関口であるフランクフルトをはじめとする周辺都市からのアクセスも良く、町はいつも沢山の観光客でにぎわいを見せています。 南ドイツ観光の定番としてのほか、ハイデルベルクは古くか 続きを読む

世界的にも有名な企業の数々が本社を構える、南西ドイツの工業都市シュトゥットガルト。駅の塔にはメルセデスベンツのロゴが誇らしげに掲げられ、中心部を貫く目抜き通りはいつも沢山の人で賑わっています。 そんなシュトゥットガルト市 続きを読む

東洋と西洋が交わる世界唯一の都市、イスタンブール。トルコ最大のこの都市の魅力は、なんといってもその独特の混沌とした雰囲気。 現在と過去、西洋と東洋の文化、教会やモスク、シナゴーグなどの宗教施設、ありとあらゆるものが混ざり 続きを読む

クロアチア南西部、真っ青なアドリア海に面した沿岸上にトロギールという町があります。中世の面影が色濃く残る旧市街には歴史ある貴重な建物が数多く残され、この町が歩んできた軌跡を物語っているかのよう。ザグレブに次ぐクロアチア第 続きを読む

世界中の都市のいたるところに存在するストリートアート。 世界で最も有名なアーティストのひとりバンクシーの作品を堪能できるロンドンに、マレーシアが誇るストリートアートの街・ジョージタウン、アメリカが誇る世界の流行発信都市・ 続きを読む

南ドイツを縦断するロマンチック街道のネルトリンゲンでは、3年に一度だけ歴史的な「城壁祭り」が開催されます。城壁にぐるりと囲まれた旧市街には手工業者や道化師、中世の衣装に身をまとった人々が集まり、まるで過去にタイムスリップ 続きを読む

黒海からマルマラ海に注ぐボスポラス海峡によってヨーロッパとアジアにわかれるイスタンブールは、トルコ最大の都市。 ヨーロッパ側とアジア側ではまるで雰囲気が異なり、それぞれの地域の特性を活かしながら日々発展を続けるイスタンブ 続きを読む

茨城県北部に位置する高萩市。 明治期から昭和初期にかけて隆盛を誇っていた常磐炭田の恩恵を受けて石炭産業が盛んだった高萩市ですが、現在は森と海の両方の自然を楽しめる穴場的なスポットとして知られています。 中でも茨城県高萩市 続きを読む

ブランデンブルク門やテレビ塔、DDR博物館をはじめとする東ドイツ関連のスポットなど、見どころを挙げればキリがないドイツの首都ベルリン。そんなベルリンの数ある見どころでもここだけは見逃せないというスポットのひとつが、博物館 続きを読む

ボスポラス海峡がアジアとヨーロッパを二分する、トルコ最大の都市イスタンブール。 海峡沿いには個性溢れるエリアが点在しており、あるエリアは交通の要所に、またあるエリアは行楽地や観光地、さらには別荘地、など、エリアによってそ 続きを読む

中世より宗教の町として発展した、ドイツ中部の町フルダ。ゲーテ街道に属することで知られる一方、豪華絢爛なバロック建築が数多くのこる「バロックの町」でもあります。そんなバロックの町を象徴する建物が、町の中心にあるフルダ城。贅 続きを読む

オーストラリアは、今年で建国118年の新しい国(1901年(明治34年)、オーストラリア連邦が成立)です。 現在でも未開の地が多く存在しており、そのため開発がどんどん進んでいて、急激な成長を遂げています。 しかしながら都 続きを読む

日本国内、アジア太平洋地域に就航するLCCジェットスター。国内線は全24路線を運航中で、東京(成田)からは国内LCC最多の国内14路線を運航しており、いつでも低価格で気軽に利用することができます。 そんなジェットスターが 続きを読む

クロアチアで国立公園と言えば、ユネスコ世界遺産にも登録されている「プリトヴィッツェ国立公園」の名が多く挙がるでしょう。しかしクロアチアには、豊かな自然と水によって作られた絶海が楽しめる国立公園があります。 それが、アドリ 続きを読む

ローマ・ビザンツ・オスマンという三帝国の帝都として栄えた歴史を持つ、トルコ・イスタンブールには、ローマのように七つの丘があります。 坂の多い地形を持つイスタンブールでは、町歩きに苦労することが時々あるのは確かですが、その 続きを読む

外国人の日本に対するイメージのキーワードの1つとして挙げられるのが「ゲイシャ」。 そもそも芸者(げいしゃ)とは、関東地方で呼ばれる呼び方で、舞踊や音曲・鳴物で宴席に興を添え、お客様をもてなす女性のこと。これらの職業は江戸 続きを読む

日本人にとって、トルコ旅行といえば、イスタンブールとカッパドキアが定番。しかし、日本の約2倍の国土をもつトルコには、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。 トルコ各地を周遊するのはかなり大変ですが、イスタンブール 続きを読む

クロアチア第2の都市スプリットや世界遺産の町トロギール、シベニクからもほど近い場所にある町プリモシュテン。日本ではほとんど知られていませんが、旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の表紙に写真が使われるなど、クロアチアを 続きを読む

たくさん人が住む場所にはおいしい市場があり、その地域や国の名物がその市場から生まれています。 例えば、日本には世界的にも築地市場やフグで有名な山口の唐戸市場があり、世界に目をやれば、イギリス・ロンドンにはロンドン最古のフ 続きを読む

日本の和食と同時に、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたトルココーヒーですが、普段私たちが日本で飲むコーヒーとは豆の挽き方から淹れ方まで違っています。 まずコーヒー豆の粉の細かさが違います。 トルココーヒーで使用する粉 続きを読む

房総半島の南東部に位置する千葉県鴨川市。鴨川シーワールドなどの観光施設のほか、風光明媚な景色が楽しめるスポットとして知られています。 そんな鴨川市に2018年にオープンしたのが、「無印良品」を展開する良品計画が手掛ける複 続きを読む

トルコ中部に位置するアンカラは、トルコ共和国の首都。ビザンツ帝国とオスマン帝国の都が置かれたイスタンブールと間違われやすいのですが、現在のトルコにおける政治の中心はアンカラです。 オスマン帝国時代の歴史的建造物がひしめき 続きを読む

旅の楽しみの1つといえばお土産探しではないでしょうか。 みなさんはトルコのお土産といえばどんなものを思い浮かべますか? トルコには、光まばゆいモザイクランプ(トルコランプ)のほか、シルクロードの通過点であったことを思わせ 続きを読む

ドイツはヘッセン州とバーデン・ヴュルテンベルクのちょうど堺となる場所に、ヴァインハイムという小さな町があります。町を見下ろすように2つの古城が立つことから、「2つの城の町」とも呼ばれているヴァインハイム。日本ではほとんど 続きを読む

世界には映画のロケ地になった図書館や物語に出てきそうな図書館など、美しい図書館がたくさんあります。 例えば、映画「007」のロケ地にもなったチェコのプラハにあるストラホフ修道院の図書館、ポルトガルの世界遺産「コインブラ大 続きを読む

南ドイツ観光の定番として、日本人にも人気の町ハイデルベルク。マンハイムからチェコのプラハまで続く古城街道に属し、丘の上にそびえるハイデルベルク城の麓には「古都」と呼ぶにふさわしい美しい旧市街が広がります。 また14世紀創 続きを読む

トルコを代表する観光スポットといえば、中部アナトリア地方に位置するカッパドキア。その類まれなる自然風景に加え、キリスト教徒たちが残した教会や地下都市などが評価され、自然遺産と文化遺産の両方の価値をもつ「世界複合遺産」に登 続きを読む