ドイツ南西部にある町ブルッサール(Bruchsal)。人口4万5,000人ほどの小さなこの町の外れには、一度見たら忘れたくても忘れることができないほど華やかな城「ブルッサール城」があります。 眩しいほどにピンクが鮮やかな 続きを読む

ドイツ南西部にある町ブルッサール(Bruchsal)。人口4万5,000人ほどの小さなこの町の外れには、一度見たら忘れたくても忘れることができないほど華やかな城「ブルッサール城」があります。 眩しいほどにピンクが鮮やかな 続きを読む
誰もが憧れるイタリアの古都フィレンツェ。 「花の都」と言われるだけあり、その美しい街並みは訪れる者の心を掴んで離しません。中世にはルネサンス文化の中心となったこの町では、今でも文化や芸術の息吹を感じることができます。 そ 続きを読む
フランス北東部・シャンパーニュ地方。パリから日帰りも可能なこの地域に、木組みの建物が並ぶ美術館のような町があります。 それが、古くから北ヨーロッパと地中海沿岸を結ぶ交通の要所であったトロワ。シャンパーニュ地方が伯爵領だっ 続きを読む
ボーデン湖畔に佇むメーアスブルクは、ドイツ国内のみならず周辺のヨーロッパ諸国から多くの人が訪れる活気あふれる町です。木組みの町が並ぶ旧市街はまるで絵葉書に描いたかのように美しく、色鮮やかな町並みを眺めながらのんびりそぞろ 続きを読む
マケドニアの首都・スコピエは、さまざまな民族が入り混じる文明の交差路。しかし、日本では「そもそもマケドニアってどこ?」という人が大半でしょう。 マケドニアは旧ユーゴスラビアで最も南に位置するバルカン半島の国で、1991年 続きを読む
ブルガリア人のあいだでも人気の高いブルガリア屈指の観光地、古都ヴェリコ・タルノヴォ。その近郊には、古都とともに時を刻んできた伝統的な村々があります。 そのひとつが、ヴェリコ・タルノヴォから北へわずか4キロのところにあるア 続きを読む
美しい街並みが多いことでも知られる南ドイツ。ローテンブルクやニュルンベルクなどは日本人の間でも特に有名ですが、それらはほんの一部。数多くある美しい街並みの多くは、日本ではまだほぼ無名に近いのです。 今回ご紹介するのは、そ 続きを読む
ベルギー・ナミュール州。ムーズ川が造った断崖絶壁のふもとに広がる絵のほうな町がディナンです。高さ100メートルの切り立った崖をバックに広がる町並みは、一度見ると忘れられない強烈な印象を残します。 そんなディナンきっての見 続きを読む
イタリアのトスカーナで、フィレンツェやシエナに並んで人気を集めているサンジミニャーノ。まるで中世から時が止まったかのような美しさを誇るこの町は、1990年より世界遺産にも登録されています。 ローマへ巡礼する人や商人が通る 続きを読む
「青い町」として近年人気急上昇中のモロッコ、シャウエン。ブルーで統一されたメルヘンチックなメディナ(旧市街)はもちろんのこと、山に囲まれたダイナミックな風景も魅力です。 シャウエンの町並みを一望できるとっておきのビュース 続きを読む
フィンランドの西の都トゥルクは、ヘルシンキに首都が遷都されるまでの約600の間、フィンランドの都として栄えた歴史ある街。 コンパクトな街の中心部を流れるアウラ川沿いには美しい景色が広がり、フィンランド第三の都市でありなが 続きを読む
ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたヨーロッパの小国・ルクセンブルク。 「森と渓谷の国」と呼ばれる自然豊かな国土に中世の古城が点在するこの国にあって、もっとも名高いのが首都・ルクセンブルク市から北へおよそ50キロのところ 続きを読む
フィンランドの第二の都市タンペレ(Tampere)は湖と森に囲まれた自然豊かな場所で、工業都市として発展した歴史を持ちます。世界で唯一のムーミン博物館があることで密かな注目を集めており、首都のヘルシンキから日帰り旅行も可 続きを読む
「魔女の宅急便」のモデルといわれる世界遺産の町・ドゥブロヴニクをはじめ、アドリア海沿岸の美しい町々で人気上昇中のクロアチア。 クロアチアの空の玄関口である首都のザグレブは、旅の起点あるいは終点として多くの旅行者が行き交う 続きを読む
スイス北部、ドイツと国境を接するライン川沿いの町シュタイン・アム・ライン。この小さな町はその美しさから「ラインの宝石」との異名を持っています。 旧市街にある建物の壁にはどこも繊細なフレスコ画で彩られ、それはまるで屋外ギャ 続きを読む
「ベルギーの町」と聞いて、あなたはどこを思い浮かべるでしょうか。やはり首都のブリュッセル?あるいは、ブリュッセル近郊の世界遺産の町、ブルージュを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。 ベルギーには地方にも、日本ではまだま 続きを読む
モロッコを訪れる旅行者のほとんどが足を踏み入れる街といえば、旧市街が世界遺産に登録されているマラケシュ。そして、マラケシュといえばなんといってもフナ広場です。 正式には「ジャマ・エル・フナ」の名前をもつフナ広場は、毎日の 続きを読む
インドで最もエキゾチックなエリアといえば、北インドに広がる砂漠地帯・ラジャスターン地方。町ごとにまったく異なる風景、色鮮やかな民族衣装や雑貨の数々・・・他にはない独特の異国情緒が世界中の旅人を惹きつけてやみません。 ラジ 続きを読む
旧市街がまるごと世界遺産に登録されている、リトアニアの首都・ヴィリニュス。 「バルト三国」と呼ばれるエストニア・ラトビア・リトアニアのうち、最も南に位置するリトアニアは、とりわけ敬虔なカトリック教徒が多い国です。 世界遺 続きを読む
ブルガリア第2の都市・プロヴディフ。6000年前にさかのぼる古い歴史をもつ街だけあって、新旧の建造物が融合した独特の風景が魅力です。 紀元前19世紀にはすでにトラキア人の集落があり、その後ローマ帝国、ビザンツ帝国、第1次 続きを読む
アドリア海に浮かぶクロアチアのフヴァル島は、ヨーロッパ屈指のリゾートアイランド。 夏の観光シーズンともなれば、豊かな自然と歴史的な町並みが調和した美しい風景を見ようと、世界中からバカンス客が集まります。 フヴァル島の中心 続きを読む
面積およそ160平方キロメートル、日本の小豆島とほぼ同じという世界で6番目に小さいミニ国家・リヒテンシュタイン。 日本ではあまりなじみがありませんが、リヒテンシュタイン公爵を元首とする立憲君主国で、世界で最も裕福な国のひ 続きを読む
かつて第2次ブルガリア帝国の首都として栄えた、ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォ。 豊かな森に抱かれ、崖にへばりつくようにして古い家々が連なる風景は格別で、ブルガリア屈指の観光地として知られています。 そんなヴェリコ・ 続きを読む
マケドニアが誇る世界遺産、オフリド。スラブ世界におけるキリスト教文化として栄えた当時の栄華を物語る街並みと、美しい自然景観が織り成す風景は、世界中からますます多くの人々を惹きつけています。 マケドニアきっての観光地だけあ 続きを読む
ドイツでも指折りのリゾート地として知られているボーデン湖。スイス、オーストリア、そしてドイツと3か国をまたがるボーデン湖には、特に夏のバカンスシーズンには大勢の人が訪れ、周辺の町は大変な賑わいを見せます。 ボーデン湖周辺 続きを読む
アメリカ・アリゾナ州、セドナ。大自然に抱かれた癒しの街、スピリチュアルな街として、またパワースポットとしても有名なこのエリアには、その魅力に惹きつけられた人が世界中から訪れています。 セドナには、ネイティブアメリカンが古 続きを読む
バルカン半島に位置するコソボは、2008年に独立を宣言した「ヨーロッパで最も若い国」。 おもにイスラム教を信仰するアルバニア人が多数を占める国だけあって、ヨーロッパにありながらそのエキゾチックなムードに惹かれ、コソボを訪 続きを読む
フィンランドの首都ヘルシンキは日本からのアクセスの良さや治安が安定していることから、近年注目されているヨーロッパ都市の一つ。 コンパクトで洗練されたヘルシンキは映画「かもめ食堂」の舞台にもなった街で、徒歩やトラムに乗って 続きを読む
フィンランドのスオメンリンナ島は、ユネスコの世界遺産に登録されている歴史ある島。 ヘルシンキからボートで15分ほどの距離の島には、まるで時が止まったかのような要塞や史跡が多く残されています。 それではヘルシンキから半日観 続きを読む
イタリア北西部、リグリア海に面した海岸沿いには、世界遺産にも登録されている風光明媚な5つの美しい村があります。これら5つの村は合わせて「チンクエ・テッレ(Cinque Terre)」と呼ばれ、特に夏のバカンスシーズンには 続きを読む