旧ユーゴスラビアの最南端に位置するバルカン半島の国、マケドニア。 日本ではほとんどなじみのない小国ですが、近年じわじわと人気が高まりつつあるのが、マケドニアが誇る世界遺産・オフリド。中世の時代にはスラブ世界におけるキリス 続きを読む

旧ユーゴスラビアの最南端に位置するバルカン半島の国、マケドニア。 日本ではほとんどなじみのない小国ですが、近年じわじわと人気が高まりつつあるのが、マケドニアが誇る世界遺産・オフリド。中世の時代にはスラブ世界におけるキリス 続きを読む
ドイツを代表する自動車メーカーであるメルセデス・ベンツは、技術者カール・ベンツによって1886年に創設された、世界でも最も古い自動車メーカーのひとつです。 日本では高級車というイメージが強いメルセデスですが、ドイツでは個 続きを読む
静岡市と浜松市は、同じ静岡県。ですが当の県民は、「静岡と浜松は違う!」と口を揃えます。 明治以前、確かに静岡市と浜松市は別の国でした。それぞれ駿河府中、遠江と呼ばれていました。ですが、その点は「些細な違い」に過ぎないと筆 続きを読む
シャンパンの本場、フランス・シャンパーニュ地方の中心都市・ランス。ここにフランス随一の格式を誇る、世界遺産の大聖堂があります。 街の中心部に建つノートルダム大聖堂は、シャルトル大聖堂やアミアン大聖堂と並び称される、フラン 続きを読む
タイ・バンコクに訪れた際に利用するスワンナプーム国際空港。このスワンナプーム国際空港近くに、飛行機が間近で見られるタイ料理のレストラン「Koh Lanta Restaurant(コーランタレストラン)」があります。 レス 続きを読む
世界には子供の頃に読んだ物語の世界のような美しい図書館がいくつか存在します。 例えば、映画「007」のロケ地にもなったチェコのプラハにあるストラホフ修道院の図書館、ポルトガルの世界遺産「コインブラ大学」にあるジョアニア図 続きを読む
ブルガリアの首都・ソフィアのシンボルといえば、なんといってもブルガリア総主教の本拠地でもあるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。5000人を収容するブルガリア最大かつ最も美しいといわれる大聖堂で、正教会の聖堂としては世界最 続きを読む
バルカン半島の小国・マケドニアが誇る世界遺産、オフリド。 歴史的建造物が点在する街並みと、美しい自然環境から「オフリド地域の自然遺産及び文化遺産」の名で複合遺産に登録されています。 複合遺産とは、自然遺産と文化遺産、両方 続きを読む
スウェーデンの首都のストックホルム郊外にあるドロットニングホルムは、北欧のベルサイユと称されるほどの美しい宮殿。 ドロットニングホルムは、現在のスウェーデンのロイヤルファミリーも暮らしている王領地。メーラレン湖の畔の自然 続きを読む
ヨーロッパ最古の王室を擁するデンマーク。それだけに、首都コペンハーゲンやその近郊には数々の城があります。 そのひとつが、デンマークの政治の中心地であり、「コペンハーゲン発祥の地」とも呼ばれるクリスチャンスボー城。 コペン 続きを読む
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」は「花のマリア教会」を意味するフィレンツェの象徴的存在。 カラフルな大理石で彩られた大聖堂は地上から見てもあまりのスケールに圧倒されますが、展望台から眺める姿も素晴らしいものです 続きを読む
「バルト三国」と呼ばれるエストニア、ラトビア、リトアニアのうち、もっとも南に位置するリトアニア。近年旅先として人気が高まりつつあるとはいえ、リトアニア料理といわれても、イメージがわかない人が多いことでしょう。 リトアニア 続きを読む
永遠の都と称されるローマは、歴史的な史跡が数多く残るイタリア有数の観光都市。ローマを訪れた後には、鉄道に乗って次の街へ移動してみるのはいかがでしょうか? 自然が豊かで地域によって随分と景色が異なるイタリアは、鉄道の旅にぴ 続きを読む
ブルガリア第2の都市・プロヴディフは、ブルガリア屈指の人気観光地のひとつ。その歴史はきわめて古く、新石器時代の紀元前4000年ごろにさかのぼるといいます。 それだけに、トラキア人が残した要塞跡からローマ時代の遺産、ビザン 続きを読む
世界中で多くの人々が憩いの場として集うお店といえばカフェ。 例えば、チュニジアのシディ・ブ・サイドにある世界最古のカフェの1つと言われる「カフェ・デ・ナット」や、イタリア・ヴェネツィアにあるカフェラテ発祥のカフェ「カフェ 続きを読む
2017年は日本とタイの修好130周年を迎える節目の年。日本とタイとの友好関係はアユタヤ王朝の時代から今日に至るまで、長年にわたり続いています。 そんな日本とタイとの友好関係の歴史に触れることのできる、アユタヤの地で遺跡 続きを読む
ドイツとの国境に近いフランス東部、アルザス地方は可愛い町の宝庫。ここには、カラフルな木組みの家が並ぶ、絵本から飛び出してきたかのような町が点在しています。 そのひとつが、「フランスの最も美しい村」にも認定されているユナヴ 続きを読む
スイスを源流にドイツ、オランダを流れて北海に注ぐライン川。このライン川沿いには数々の美しい町がありますが、今回ご紹介するシャフハウゼンはその中でも特に美しい町です。 シャフハウゼンが位置するのはスイス北部。ドイツとの国境 続きを読む
「カルパチアの真珠」とうたわれるルーマニアの山あいの町、シナイア。標高2000メートル級の山々が緩やかに連なるカルパチア山脈が織り成す四季折々の自然美が楽しめる景勝地です。 町の歴史は17世紀にシナイア僧院が建立されたこ 続きを読む
フィンランドのヘルシンキから日帰り旅行ができるとあって、人気上昇中のエストニアの首都・タリン。北ヨーロッパで最もよく保存されているといわれる旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。 1219年、デンマーク人によって 続きを読む
今や世界中で老若男女に愛されるチョコレート。 美味しい上に、様々な病気の原因となる活性酸素を抑制するポリフェノールが多く含まれていてるお菓子として定着しています。 そんな体にも嬉しいチョコレートの歴史は、紀元前まで遡ると 続きを読む
東ヨーロッパはバルカン半島に位置する小国、コソボ。かつてはユーゴスラビアのセルビアの一部でしたが、2008年に独立を宣言したヨーロッパで最も若い国です。 セルビア、モンテネグロ、アルバニア、マケドニアに囲まれた、人口およ 続きを読む
バルト三国の一国・ラトビアの国民的お菓子ブランドといえば、なんといっても「ライマ(Laima)」。 1870年に、ラトビア初のチョコレートメーカーとして首都のリガで創業したライマは、バルト三国とロシア最大のお菓子メーカー 続きを読む
宮城県石巻市は、2011年の東日本大震災で大きな被害を受け、今もなお復興の途上にある地です。津波の影響もあったJR石巻駅構内にも水が押し寄せ、高さ30センチくらい浸水したのだそう。東日本大震災から6年がたった今、石巻市街 続きを読む
多くの日本人にとって、デンマークは遠い北欧の国というイメージでしょう。ところが、デンマークは一般に思われているよりも、日本と深い関係にあります。 実は、日本とデンマークには、とある共通点があるのです。それは、両国が世界最 続きを読む
「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとして知られる、ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)。彼の故郷がルーマニア・トランシルヴァニア地方に位置する小さな街、シギショアラです。 小高い丘の上に築かれたシギショアラの旧市街は、中世の面影を 続きを読む
スウェーデン・ストックホルムから約20キロほどの距離に位置するグスタフスベリは、陶磁器の生産地として知られる小さな港町。 日本でも人気の北欧食器ブランドのグスタフスベリの工場や、アウトレットがあることから小さな町ながら夏 続きを読む
ルーマニア中央部に位置するトランシルヴァニア地方。「森の彼方の国」を意味するこの地方には、今なお中世のたたずまいを残す美しい町が点在しています。 そのひとつが、トゥンパ山とポスタヴァルル山のふもとに広がる古都・ブラショフ 続きを読む
「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとなった、ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)は実在の人物。彼は、1431年、ワラキア公であったヴラド・ドラクル(ヴラド2世)の次男として生まれました。 「ドラキュラ」はニックネームのようなもので 続きを読む
「命のビザ」によって6000人以上のユダヤ人の命を救った日本人外交官・杉原千畝が活躍した、リトアニア第2の都市・カウナス。 14世紀に初めて記録に登場する古い歴史をもつ街で、15世紀にはハンザ同盟の代表部が設置され、商業 続きを読む