【世界の絶景】オーストリアが誇る景勝美!湖と街並みが美しく調和する町ハルシュタットを歩こう!

世界には様々な絶景があり、その素晴らしさは、過去も未来も多くの旅人をひきつけて止みません。

例えば、人生で1度は見てみたいといわれる中米・ベリーズのブルーホールに、白と青の巨大な空間が広がるボリビアのウユニ塩湖や、アドリア海の真珠とも呼ばれる美しい街・クロアチアのドブロブニク、世界一美しい霊廟と呼ばれるインドのタージマハル、世界最大の珊瑚礁が美しいオーストラリアのグレートバリアリーフなど、数え上げればきりがありません。

今回はオーストリアが誇る絶景「ハルシュタットの街」をご紹介しましょう。

ザルツブルクから東南のアルプスへ向かっていくと、ザルツカンマーグートという地方にたどり着きます。

氷河が作り出した湖がいくつも点在するここ湖水地方、その美しい景観は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台にもなりました。

世界の湖畔で最も美しい街と言われているハルシュタットは、そんな美しい湖水地方の一番奥にそびえ立つ、ダッハシュタイン山塊の麓にある街です。

町の人口は1000人ほど。そんな小さな街ですが、有名になった今では観光客もひっきりなしに訪れます。

ハルシュタットのハルとはケルト語で「塩」を意味しており、文字通りこの街は塩の町として栄えてきました。町の外れには2500年以上前から使われている塩の採掘現場もあり、内部を見学するツアーにも参加することが出来ます。

町の中を歩いていくと、目に飛び込んでくるのは斜面に所狭しと並ぶ家々です。木がふんだんに使われている家は、南ドイツやオーストリアの山間の地域でよく見かけます。

町のマルクト広場にはカラフルな建物が並び、とても可愛らしい雰囲気です。ここには土産物屋のほか、カフェやレストランが並んでいます。この地で獲れた塩もお土産として売られており、可愛い瓶に入っている物は部屋に飾っても素敵です。また、レストランでは湖で獲れたニジマスといったローカルな料理も味わう事が出来ます。

訪れたのがちょうどクリスマスの時期だったので、マルクト広場の中心にはクリスマスツリーと、キリストの誕生を現した木の人形が飾られていました。

町の背後には、街全体を見下ろすようにして教会が立っており、そこには頭蓋骨が納められている納骨堂があります。なぜ頭蓋骨が納められているのか、不思議に思いませんか?

実はこの小さな町は湖と山の斜面に挟まれているため、死者の土葬に使用できるスパースが限られていました。そのため埋葬から10~20年後に遺体を再び掘り出し、頭蓋骨を納骨堂に納めていたのです。

ハルシュタットへはザルツブルクから電車で2時間もあれば来れてしまい、日帰り旅行も十分に可能です。世界一と言われている絶景を、ご自分の目で確かめに行ってみてはいかがでしょうか。

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