【地元民に愛される絶品グルメ】マツコも絶賛!日本でいちばん行きにくい場所にあるモツ煮込み屋「永井食堂」
|日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきた絶品グルメが必ず1つや2つ存在する。
しかしその絶品グルメは、ほとんどの場合地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがないのが、現状である。
今回ご紹介するのは、群馬県渋川市にある「永井食堂」のもつ煮込み。
・公共交通機関ではたどり着けないお店
非常に絶品のモツ煮込みを出すお店としてクチコミで広まっているこちらのお店だが、お店の周りは山に囲まれており、人里離れた国道沿いに鎮座している。もちろん公共交通機関ではたどり着く事が出来ないお店のため、自家用車などの手段以外の場合は、最寄り駅である津久田駅からタクシーに乗って行く以外に方法は無い。
・超絶有名店になりすぎた
もともとは国道沿いのトラックドライバーを相手に、もつ煮を出していた「永井食堂」。そのうまさからトラックドライバーの間で有名となり今では多くのテレビ番組や雑誌で、何度も取り上げられるほどの超絶有名店となってしまったのだ。現在は駐車場が自家用車でいっぱいとなってしまい、トラックを駐車できないため、ドライバーたちはテイクアウト版である「もつっ子」を求めて、永井食堂を訪れるようになっている。
・お持ち帰り専用の「もつっ子」が嬉しい
こちらのテイクアウト版の「もつっ子」、テイクアウト版と侮る事なかれ、永井食堂のモツ煮を手軽に楽しむ事ができる本格的な味わいとなっている。また、テイクアウトだけでなく、お店のホームページから購入する事も可能なのだ。
・絶品!日本一とも言われるもつ煮を自宅で楽しむ
手に入れた「もつっ子」を20分ほど弱火で暖めれば、永井食堂のモツ煮とほぼ同じものを楽しむ事ができる。モツ煮から溢れるにんにくの香りと濃厚な味噌ダレの香りは、まさに永井食堂のモツ煮とも言える逸品だ。どこまでも軽やかなモツの歯触りとコク、そして群馬名産の食感のいいコンニャクは、楽しいとも思えるほどの食感を与えてくれる。そこに濃厚な味噌ダレのウマミとニンニクの香りが相まって、最終的には鷹の爪が全体的に味を引き締めている事が分かる。そんなモツとコンニャクしか入っていないそのシンプルなモツ煮は、シンプルゆえにその味が非常に洗練されている事が分かる。
日本一とも言われている「永井食堂」のモツ煮。もちろん本店で楽しむもよし、お持ち帰りやお取り寄せで自宅でじっくり絶品の味を堪能するもよし。
美味しいモツ煮とキンキンに冷えたビールで、残暑を乗り切ってみてはいかがだろうか?そこには群馬県で鍛えあげられてきた、シンプルながらも力強い味わいがあるに違いない。
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お店 永井食堂
場所 群馬県渋川市上白井4477-1
営業時間 食事:平 日 9:00~19:30 / 土曜日 9:00~15:00
売店:平 日 9:00~19:30 / 土曜日 9:00~18:00
定休日 日曜日・祭日
*ただし、売店は、日曜・祭日 10:00~18:00で営業しています。
ホームページ http://www.cm-tokyo.com/nagai/