脂が甘くとろけるヘルシーな香川のブランドポーク「オリーブ豚」料理が味わえる本格中華料理店、香川県高松市の「北京本館」

香川県の「オリーブ豚(とん)」と「オリーブ夢豚(ゆめぶた)」。これらは110年の歴史を誇る香川県小豆島のオリーブと、香川県豚を融合させて生まれたブランドポークです。

「オリーブ豚」は、出荷30日間以上、麦類を8%以上含む飼料に、オリーブ飼料を0.5%以上混合して給与した豚です。また「オリーブ夢豚」は、豚の品種の中でも肉質が最もよいとされているバークシャー種が50%以上含まれていること、肥育期間をオリーブ豚よりも1ヶ月程度長く肥育した讃岐夢豚です。

オリーブの実(採油後の果実)には、オレイン酸やポリフェノールなどの抗酸化成分が多く含まれており、オリーブ飼料を与えることによってうま味と甘味成分が高まります。オリーブ飼料を与えることで肉特有の臭みがないのも特徴です。

今回ご紹介するのは、そんな「オリーブ豚」メニューが味わえる本格中華料理店「北京本館」。同店は1985年創業、香川県高松市内では知らない人がいないというほど地元で愛され続けている中華料理店です。

今回ご紹介するオリーブ豚メニューは2品。「オリーブ豚の黒酢酢豚」と、「オリーブ豚の雲白肉(ウンパイロウ)」です。

・具材はオリーブ豚とらっきょのみ「オリーブ豚の黒酢酢豚」

1品目は、初代料理長が考案した北京本館の人気メニュー「オリーブ豚の黒酢酢豚」です。具材はオリーブ豚とらっきょのみ。シンプルかつ斬新な一皿からは豚のうま味と甘味が際立つおいしさが味わえます。

・脂のさっぱり感ととろける旨みが味わえる「オリーブ豚の雲白肉(ウンパイロウ)」

2品目は、現料理長の中井さんが考案した「オリーブ豚の雲白肉(ウンパイロウ)」。オリーブ豚のばら肉を使い、脂のさっぱり感ととろける旨みが絶品。オリーブ豚の特徴である「うま味と甘味」が最大限味わえるヘルシーな一品をぜひ味わってみてください。

料理長自慢の地元・香川県産の厳選食材の旬のおいしさをさっぱりと味わえる本格中華料理店「北京本館」で、香川県が誇るブランドポーク「オリーブ豚」の絶品料理を味わってみてはいかがでしょうか。

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お店 中華料理 北京本館
住所 香川県高松市片原町2-8
営業時間 11:15~14:30 17:00~20:30
定休日 月曜日
お店のHP http://pekin.co.jp



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : 中華料理 北京本館

住所 : 香川県高松市片原町2-8