【名古屋のお土産】名古屋名物の手羽先の唐揚げを簡単にご自宅で / 風来坊の持ち帰り「元祖手羽先の唐揚げ」
|日本のほぼ中央に位置する5大都市の一つである名古屋。
ここ名古屋には様々な名店があり、多くの出張族を虜にしているお店がたくさん存在している。
例えば、エビフライサンドが絶品のコンパルや、今や名古屋名物ともなった台湾ラーメン、に東京にも進出している台湾まぜそば、そして出張族の強い味方、新幹線ホームの「きしめん」に、美味しいウナギをリーズナブルな価格で味わえる「イチビキ」に、激安居酒屋「歓酒亭 大安(かんしゅてい だいやす)」、名古屋のサラリーマンに愛され続けてきた土手煮の名店「島正」に、名古屋で最も古い居酒屋「大甚」、そして名古屋駅からほどちかい串カツと土手煮が名物のセンベロ「のんき屋」などなど、数え上げればキリがない。
もちろん、そんな美味しいグルメの集まる名古屋だからこそのお土産も様々だ。
例えば、「名古屋銘菓かえるまんじゅう」に、コンパルのエビフライサンド、さらには名古屋名物ひつまぶしを巻き寿司にした「ひつまぶし巻き」や、昔懐かしいデザインの「オリエンタルカレー メンチカツサンド」などは、お土産として非常に喜ばれる逸品である。
そんな数ある名古屋メシの中から、今回はまさに名古屋メシの決定版とも言えるお土産をご紹介したい。
それが風来坊の「お持ち帰り手羽先」だ。
・近鉄パッセ店で買えるお土産
風来坊といえば、名古屋で初めて手羽先の唐揚げを作ったまさに元祖のお店。
いまや押しも押されぬ名古屋名物となった手羽先の唐揚げの歴史は1964年(昭和39年)、北九州の小倉からやってきた大坪さんによって産み出された。
1964年(昭和39年)年と言えば、あの東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が東京・大阪間を圧倒的なスピードで結ぶなど、日本全体が大きな成長への道を進んでいた時代。
そんな時代に産まれた手羽先の唐揚げの歴史は、いまや日本だけでなく海外へも店舗展開されており、80店舗以上を数える。
そんな名古屋名物を自宅で味わえる手みやげを買えるのが、JR名古屋駅からすぐの近鉄パッセ店の風来坊のテイクアウト専門店なのだ。
・そのまま食べても美味しい
お持ち帰りの商品は通常の風来坊の店舗で味わうのとは異なり、しっとりとしていており、それがまた美味しい。
名古屋が誇る風来坊の味は、電車の車内で味わってもいいし、家で味わってもいいのだ。
フルーティーなウマミと甘みが効いたタレに、表面についているゴマの香り、そしてしっとりとした手羽先の唐揚げは、まさに絶品の味わい。
そんな美味しい手羽先は、やはり帰宅前にすこしだけ食べてしまいたい、そんな衝動に駆られてしまうかもしれない。
・軽くオーブントースターであたためるとさらにウマイ!
もちろん誘惑に負ける事無く、無事に自宅に持って帰る事が出来たのであれば、ぜひオーブントースターで軽く暖める事をオススメしたい。
フルーティーなウマミと甘みが効いたタレをまとった手羽先は、暖められるとジューシーな手羽先になり、より美味しく味わえる。
また、さらに温度があがることによって鶏肉の脂がウマミとなって手羽先全体に行き渡るため、そのままのしっとりとした手羽先の唐揚げとは全く別物の味わいをたのしめる。
さまざまな美味しいグルメがある名古屋。
もし名古屋に出かけたのなら、そんな美味しいグルメを愛する家族のために買って帰る、というのはいかがだろうか?
美味しいお土産グルメを一緒に味わえば、名古屋の旅の想い出も美味しく味わえるにちがいないのだ。
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お店 風来坊 近鉄パッセ店
住所 愛知県名古屋市中村区名駅1-2-2 近鉄パッセ
営業時間 10:00~20:30 近鉄パッセの営業時間に準じます。
定休日 近鉄パッセの営業日に準じます
お店のHP http://www.furaibou.com/tenpo.htm#takeout