世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる街、トルコ・イスタンブール。この街は黒海とマルマラ海を結ぶボスポラス海峡を境に大陸が二分されており、ヨーロッパは金角湾をはさんでさらに旧市街と新市街に分かれます。 ヨーロッパ側の新市 続きを読む

世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる街、トルコ・イスタンブール。この街は黒海とマルマラ海を結ぶボスポラス海峡を境に大陸が二分されており、ヨーロッパは金角湾をはさんでさらに旧市街と新市街に分かれます。 ヨーロッパ側の新市 続きを読む
肌寒い季節になるとトルコの路面の屋台で売り出されたり、カフェでも好んで飲まれるようになる冬の定番の飲み物、サレップ(salep)。ほんのりとした甘みとシナモンの爽やかな香り、独特のとろみが特徴的なサレップは、冬のトルコで 続きを読む
ハマムは、トルコやアラブ諸国、イランなどの中東地域、またその周辺の中央アジア諸国にもみられる伝統的な公衆の浴場です。「清潔は信仰の半分」というイスラムの教えに、「身体を清潔にする」というハマムの役割が合致したため、ローマ 続きを読む
イスタンブールはローマ、ビザンツ、オスマン帝国の帝都として栄華を極めた、長く深い歴史を持つトルコ最大の都市です。 イスタンブールにはその歴史を感じることができる名所が密集しており、毎日多くの旅行者で賑わっています。世界各 続きを読む
オスマン帝国時代の1554年、現在のトルコ・イスタンブールにやってきた二人のシリア人が、コーヒーを出すお店を始めました。 これが世界で初めての「カフェ」とされており、その後このカフェ文化はヨーロッパの方へと広がっていきま 続きを読む
世界三大料理のひとつ、トルコ料理といえば、地中海の気候に恵まれて育った野菜にたっぷりとオリーブオイルを使った彩り豊かな前菜や、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、種類豊富なナッツ、ケバブといった肉料理を思い浮かべる方が多いの 続きを読む
ボスポラス海峡によってヨーロッパとアジアに大陸が分かれるトルコ最大の都市、イスタンブール。黒海からマルマラ海に注ぐボスポラス海峡沿いには、多くの美しいエリアが点在しています。 そんな数あるボスポラス海峡沿いの美しいスポッ 続きを読む
トルコ史上最高の建築家と評されるミマール・スィナンは、オスマン帝国を最盛期に導いたスレイマン大帝の時代から宮廷建築家として数々の業績を残しました。 ミマール・スィナンは自伝において、自身の建築家としての歴史を「徒弟の時代 続きを読む
現在のトルコ・イスタンブールの旧市街は、かつてコンスタンティノープルと呼ばれ、東ローマ帝国の帝都として栄えました。1453年にオスマン帝国のメフメト2世がコンスタンティノープルを攻略してからは、オスマン帝国の皇帝はトプカ 続きを読む
現在のトルコ・イスタンブールは、かつて東ローマ帝国最後の帝都コンスタンティノープルでした。「余はあの都が欲しい」と、コンスタンティノープルを攻略して東ローマ帝国を滅亡に追いやったオスマン帝国の皇帝メフメト2世は、帝都攻略 続きを読む
トルコ共和国最大の都市、イスタンブールは、かつてビザンツ帝国の帝都コンスタンティノープルとして栄華を極めました。 イスタンブールには、ビザンツ時代の歴史ある建造物がいまでも残っており、博物館として一般公開されているものや 続きを読む
イスタンブールは、ボスポラス海峡によりアジアとヨーロッパに分かれるトルコ最大の都市です。ヨーロッパ側は、金角湾によってさらに旧市街と新市街に分かれており、エリアごとに全く違う雰囲気を楽しむことができるのは、イスタンブール 続きを読む
オスマン帝国の最盛期はスレイマン大帝の時代、とよく言われますが、彼がそのように評されるのは、先代のスルタンの努力による基礎があってこそ、ということを忘れてはいけません。 スレイマン大帝の父セリム1世は、ヤヴズ(Yavuz 続きを読む
トルコ西端の街、エディルネ。この街には世界遺産に登録されているイスラム寺院「セリミエ・モスク」があります。 トルコ史上最高の建築家と評されるミマール・スィナンによる傑作で、エディルネ観光には欠かせない名所になっていること 続きを読む
日本の銭湯や温泉のように、トルコにも庶民に親しまれている伝統的な公衆浴場があることをご存知ですか? トルコの公衆浴場はハマムといい、日本の温泉のように浴槽はなく、むんむんと蒸気が立ち込めるドーム状の空間で汗をたっぷりかく 続きを読む
地中海の気候に恵まれて育ったオリーブオイルやトマトやナスなどの野菜、ヨーグルトや羊肉、牛肉、鶏肉などを使ったトルコ料理は、世界三大料理の一つ。 トルコ旅行に来たら、観光よりも料理が気に入った!という経験があるかたも多いの 続きを読む
東洋と西洋が交わる世界唯一の都市、イスタンブール。トルコ最大のこの都市の魅力は、なんといってもその独特の混沌とした雰囲気。 現在と過去、西洋と東洋の文化、教会やモスク、シナゴーグなどの宗教施設、ありとあらゆるものが混ざり 続きを読む
黒海からマルマラ海に注ぐボスポラス海峡によってヨーロッパとアジアにわかれるイスタンブールは、トルコ最大の都市。 ヨーロッパ側とアジア側ではまるで雰囲気が異なり、それぞれの地域の特性を活かしながら日々発展を続けるイスタンブ 続きを読む
ボスポラス海峡がアジアとヨーロッパを二分する、トルコ最大の都市イスタンブール。 海峡沿いには個性溢れるエリアが点在しており、あるエリアは交通の要所に、またあるエリアは行楽地や観光地、さらには別荘地、など、エリアによってそ 続きを読む
みなさんはキョフテという料理をご存知ですか? キョフテは、中東をはじめ、南アジアでも食べられているトルコ風の肉団子のような食べ物です。地域によって若干の差はありますが、牛肉や羊肉の挽肉に香辛料やタマネギを加えて作られるの 続きを読む
ローマ・ビザンツ・オスマンという三帝国の帝都として栄えた歴史を持つ、トルコ・イスタンブールには、ローマのように七つの丘があります。 坂の多い地形を持つイスタンブールでは、町歩きに苦労することが時々あるのは確かですが、その 続きを読む
日本人にとって、トルコ旅行といえば、イスタンブールとカッパドキアが定番。しかし、日本の約2倍の国土をもつトルコには、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。 トルコ各地を周遊するのはかなり大変ですが、イスタンブール 続きを読む
日本の和食と同時に、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたトルココーヒーですが、普段私たちが日本で飲むコーヒーとは豆の挽き方から淹れ方まで違っています。 まずコーヒー豆の粉の細かさが違います。 トルココーヒーで使用する粉 続きを読む
トルコ中部に位置するアンカラは、トルコ共和国の首都。ビザンツ帝国とオスマン帝国の都が置かれたイスタンブールと間違われやすいのですが、現在のトルコにおける政治の中心はアンカラです。 オスマン帝国時代の歴史的建造物がひしめき 続きを読む
旅の楽しみの1つといえばお土産探しではないでしょうか。 みなさんはトルコのお土産といえばどんなものを思い浮かべますか? トルコには、光まばゆいモザイクランプ(トルコランプ)のほか、シルクロードの通過点であったことを思わせ 続きを読む
ローマ・ビザンツ・オスマンという三大帝国の帝都として栄えた、トルコ最大の都市イスタンブール。 イスタンブールの旧市街は、街自体が世界遺産にも登録されていることから、連日多くの旅行者で賑わうエリアです。 旅行者が多い分、旧 続きを読む
トルコを代表する観光スポットといえば、中部アナトリア地方に位置するカッパドキア。その類まれなる自然風景に加え、キリスト教徒たちが残した教会や地下都市などが評価され、自然遺産と文化遺産の両方の価値をもつ「世界複合遺産」に登 続きを読む
トルコ最大の都市イスタンブールは、西洋と東洋の架け橋。ボスポラス海峡を挟んで、ひとつの都市が、ヨーロッパ大陸とアジア大陸とにまたがっているのです。 市内を行き来するだけで、大陸間を横断していることになるなんて、ロマンティ 続きを読む
トルコ最大の都市、イスタンブール。アジアとヨーロッパにまたがる古都には、アヤソフィアやトプカプ宮殿など、世界的に有名な観光スポットを多数抱える旧市街はもとより、金角湾を挟んだ新市街にも、たくさんの見どころがあります。 そ 続きを読む
世界の三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。地中海の太陽の恵みをたっぷりと受けた濃厚な味の野菜をふんだんに使った彩り豊かな料理は、見ているだけでも食欲をそそります。 また野菜だけでなく、小麦粉を使った料理が豊富なのもト 続きを読む