【世界の居酒屋】100種類以上のビールを楽しめるベルリンの名店「Aufsturz（アオフシュトゥルツ）」

sake-tombo | 2015/11/02 | おいしいお酒, ヨーロッパ, 個性派レストラン, 注目記事, 現地情報

日本人のドイツの食に対するイメージはソーセージとビールのおいしい国、というものが一般的ではないだろうか。

そんなドイツの首都ベルリンにあって100種類以上のビールを楽しめるお店がある。

それが今回ご紹介するお店「Aufsturz（アオフシュトゥルツ）」だ。

・豊富すぎて何を頼めばいいか分からない
こちらのお店、メニューをみるとたくさんの種類のビールが書かれているため、正直どんなものを頼めばいいのか、よくわからない、というのが正直な感想となってしまう。そんな時はお店の人に気軽に聞いてみるというのもいいかもしれない。もちろんとなりの人が美味しそうに飲んでいるビールを注文してもOKだ。その場その場でしか出会えないビールを味わう、そんなことも旅の醍醐味だろう。もちろんドイツ語が堪能でビールに対する知識がある、という方は、お好みのビールを注文してもらいたい。

・お店で食べるカリー・ヴルスト
こちらのお店では、屋台ではないカリー・ヴルストも味わう事が出来る。こちらのお店のカリー・ヴルストはケチャップというよりも、どちらかというとトマトソースのようなトマトの酸味が利いた仕上がりのソースとなっている。トマトの酸味にカレー粉のスパイシーな味わい、そして濃厚なソーセージ。このお店だけでしか味わえないカリー・ヴルストはビールとの相性も抜群だ。

・お店自慢のプフラオメンゲフェルテシュヴァイネレンデミット
プフラオメンゲフェルテシュヴァイネレンデミットと聞いてもまったくピンとこないのだが、日本語でいうなら「豚肉のプルーン詰め」という料理がこちらのお店の自慢の一つだそう。あっさりとした豚のヒレ肉で濃厚なプルーンをくるんだ料理なのだが、これがまたビールとの相性抜群。プルーンの酸味と独特の甘みが、豚肉をよりコクのある味わいに仕上げている。