【日本の駅弁】新幹線に乗るなら食べたい!爽やかな酸味とウマミたっぷりの「さばサンドBOX」

日本人にとって、旅の醍醐味の1つといえばお弁当。

海外にはあまり駅弁という考え方が無いため、海外の人々も日本にくるとそのお弁当の種類の多さに驚くほど。

例えば、美味しい群馬・高崎名物の「鶏めし弁当」や、米どころ新潟が誇る絶品の駅弁「えび千両ちらし」、そしてお弁当としても、おつまみとしても美味しく味わえる「国技館やきとり」、そして名古屋のひつまぶし巻きなど、さまざまな駅弁がある。

そんな美味しい駅弁の中から、今回ご紹介したいのが、株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズから発売されている「さばサンドBOX」(笹八)」。

・本家トルコのサバサンドとは?
サバサンドとはトルコの美味しいB級グルメで、文字通りバゲット風のパンにサバと野菜を挟んだだけのサンドイッチのこと。

ほんのり塩味のサバと、シャキシャキの野菜、そして塩とレモンのシンプルな味はイスタンブールの名物で、トルコを旅行した事がある人ならば、必ず1度は味わっていると言われるほどのグルメの1つです。

また、最近は日本でも美味しいサバサンドを味わえるお店がでてきており、例えば東京・秋葉原の「常陸野ブルーイング・ラボ」で味わえるサバサンドや、新潟の「北陸自動車道・米山SA(下り)」で味わえるサバサンドなど、日本でも美味しいサバサンドを味わう事が可能です。
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・新幹線で味わえる美味しい「さばサンドBOX」
そんな本場のサバサンドにも負けないくらい美味しいのが、今回ご紹介する株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズから発売されている「さばサンドBOX」(笹八)」。

このサバサンドは、柔らかいパンに脂の載ったサバと爽やかなレモンとレタス、そしてタマネギが挟まっているだけのシンプルなサンドイッチ。

駅弁のサンドイッチだと思って侮ってはいけません。サバのちょっと生臭い感じやタマネギのツンとくる香りはまったくなく、それぞれの良いポイントだけが光っており、シンプルながらも、素材のウマミだけをしっかりと引き出しています。



もし新幹線に乗る時にサバサンドを見かけたら、是非一緒に旅をしてみてはいかがでしょうか?

きっと新しい駅弁との出会いは、旅をより楽しくしてくれるに違いありません。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

販売場所 JR新大阪駅、JR名古屋駅新幹線改札内売店
公式サイト https://www.jr-cp.co.jp/
公式facebookページでの紹介 「さばサンドBOX」(笹八) 590円(税込)