スウェーデン西海岸の街Göteborg(ヨーテボリ)は、首都ストックホルムに次ぐ第二の都市。スウェーデンの交易の拠点として発達し、運河が流れる市内中心部は、近代的な建物と古く美しい街並みが混在しています。 ヨーテボリ中央 続きを読む

スウェーデン西海岸の街Göteborg(ヨーテボリ)は、首都ストックホルムに次ぐ第二の都市。スウェーデンの交易の拠点として発達し、運河が流れる市内中心部は、近代的な建物と古く美しい街並みが混在しています。 ヨーテボリ中央 続きを読む
あまり観光する場所がないと思われがちですが、実は見どころの多いフランクフルト。博物館や美術館の種類が豊富で、特にマイン川沿いの「博物館通り」には「ドイツ映画博物館」をはじめとする興味深いスポットが並びます。 そんな知と文 続きを読む
世界遺産にも登録されているドイツのライン渓谷。ライン川沿いにはいくつもの古城や町が点在し、国内外を問わず多くの人が訪れます。 今回紹介するコブレンツは、流域の町リューデスハイムやザンクト・ゴアールと同様にライン川観光の拠 続きを読む
皆さんは「薔薇の名前」という映画をご存知ですか?中世イタリアの修道院を舞台に、ショーン・コネリー扮する修道士ウィリアムが連続怪死事件に立ち向かうというストーリーで、1986年に公開されました。 理由が分からないまま修道士 続きを読む
フランクフルトから南へ約30kmの場所にある町ダルムシュタット。大学や欧州宇宙運用センター(ESOC)をはじめとする様々な研究機関が集まるこの地は、学術都市としてその名が知られています。 一方で、芸術や音楽、文学活動が盛 続きを読む
ライン川観光の拠点として多くの観光客で賑わうリューデスハイム。ワインの町として知られる一方、ドイツが誇るブランデー「アスバッハ」誕生の地でもあります。 アスバッハは1892年に創立。創立者ヒューゴ・アスバッハ氏が考え出し 続きを読む
南コーカサスの一角を占める歴史ある国、ジョージア。 「ジョージア」とはあまり聞きなれない国名ですが、日本における以前の呼称は「グルジア」。こちらのほうに聞き覚えがある人も多いかもしれませんね。 ジョージアからの要請を受け 続きを読む
紅茶大国でありながら、外ではコーヒーを好んで飲む人が多いイギリスでは「コスタ(Costa Coffee)」「ネロ(Caffè Nero)」「スターバックス(Starbucks Coffee)」をはじめとするカフェ・チェー 続きを読む
首都トビリシから北へ約20キロ、ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川が交わるところに位置する古都ムツヘタ。 今ではのどかな地方都市といった趣ですが、ここは紀元前4世紀から紀元後5世紀まで、イベリア王国の都が置かれた重要な都市。 続きを読む
チェコ南東部、ズリーン州の都市ズリーン(Zlin)は、トーマシュ・バチャ(Tomáš Baťa)という靴職人が作った会社とともに大きく発展した町です。バチャは靴会社を成功させ、たくさんの人たちに仕事と住居を提供しました。 続きを読む
ミクロフ(Mikulov)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。 日本ではまだ知名度が低いミクロフですが、かつての巡礼の地であった聖なる丘、ディートリヒシュテイン家の 続きを読む
ビストロ ドロゲールカ(Bistro Drogérka)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町、ミクロフ(Mikulov)にあるビストロカフェです。 店内はとてもフォトジェ 続きを読む
スウェーデンの首都ストックホルムは「北欧のベニス」や「水の都」などと称される美しい街。 ストックホルムは14の島からなる街で、水上バスを使って移動すると 観光地の移動時間を短縮することができます。 今回は意外と知られてい 続きを読む
ドブラー・チャイオブナ(Dobrá čajovna)はチェコ国内に40店舗を展開するティールームです。店名はチェコ語で「グッド・ティールーム(Good Tearoom)」という意味だそう。 お店の看板には「茶」の漢字を使 続きを読む
ミクロフ(Mikulov)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。 チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一で、ビールのイメージが強い国ですが、ここ南モラヴィア地方 続きを読む
ミクロフ(Mikulov)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。 日本ではまだ知名度が低いミクロフですが、聖なる丘、ディートリヒシュテイン家の墓、ミクロフ城などの見ど 続きを読む
「スウェーデン」という国の名前を聞いて、まず最初に何を思い浮かべますか?家具チェーンのイケア、車のボルボ、ファストファッションブランドH&Mなどのスウェーデンブランドでしょうか。 スウェーデンは日本からの直行便は無く人口 続きを読む
国民ひとり当たりのビール消費量が世界ナンバーワンの国、チェコ。 当然街中にはたくさんのホスポダ(チェコ風ビアパブ)があり、多くの店ではソフトドリンクより安い価格でビールを飲むことができます。 そんなチェコの代表的なビール 続きを読む
コーカサスの国、ジョージアの首都トビリシ。 お隣のトルコから流れてくるムトゥクヴァリ川流域に築かれた町で、「トビリシ」という名はジョージア語で「温かい」を意味する「トビリ」に由来するといわれます。 家々が肩を寄せ合うよう 続きを読む
ノルウェーの首都、オスロ。「オスロ」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。アート好きならムンク。それとも・・・? 実は、オスロは知る人ぞ知る世界最高峰のコーヒーの町。 世界最高峰のバリスタ競技会「ワールド・バリ 続きを読む
ドイツの経済と金融の中心であるフランクフルトから、南へ電車で15分ほど走ったところにある町ダルムシュタット。 この町には19世紀末から20世紀にかけ、当時のヘッセン大公であったエルンスト・ルートヴィヒが欧州各地から芸術家 続きを読む
グルジアの首都トビリシから北へ約20キロ。ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川の交わるところに位置するのが、古都ムツヘタです。 紀元前4世紀から紀元後5世紀まで、現在のグルジア南東部に置かれたイベリア王国の首都として栄えました 続きを読む
まだ残暑が感じられるといえ、秋の足音も聞こえ始めてきた今日この頃。秋の風物詩として紅葉狩りを今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。 秋になると葉が色づくのはドイツでも同じ。ライン川沿いなどワイン生産が盛んな 続きを読む
アラブ首長国連邦のドバイを本拠とする航空会社、エミレーツ航空。中東でもっとも有名な航空会社のひとつで、日本からドバイ経由でヨーロッパへ行く便を多数就航しています。 今回エミレーツ航空の羽田-ドバイ経由-ウィーン(往路)、 続きを読む
「風の町」を意味する、アゼルバイジャンの首都バクー。 カスピ海に突き出たアプシェロン半島の南岸に位置するこの町は、近年カスピ海の油田開発によって発展を遂げてきました。 2010年代に入ってから、フレイムタワーやヘイダル・ 続きを読む
フランクフルトの南30kmほどの場所にある町ダルムシュタット。大学や研究機関が集まる学術都市としてその名を馳せるほか、町の東に位置する「マチルダの丘」はアールヌーボー(ドイル語では「ユーゲントシュティール」)建築のメッカ 続きを読む
ドイツ観光のハイライトとも言えるライン川。人気スポットのひとつであるワインの町リューデスハイムへは、その行きやすさからフランクフルトから日帰りで訪れる旅行者も多いです。 そんなフランクフルトとリューデスハイムをつなぐ沿線 続きを読む
近年、次々と前衛的なモダン建築が建てられ「コーカサスのドバイ」とも呼ばれた、アゼルバイジャンの首都バクー。 シルクロード上に位置し、ペルシャやアラブ、トルコ、ロシアといったさまざまな文化の影響が混じり合ってきたバクーは、 続きを読む
「火の国」の別名をもつ、南コーカサスの国アゼルバイヤン。カスピ海に面した首都バクーの近郊には、火の国の神秘性を実感できる場所があります。 それが、バクー中心部から20キロほどの郊外に位置する、アテシュギャーフ拝火教寺院で 続きを読む
世界遺産に登録されているドイツ、ライン渓谷中流上部。65kmにおよぶ風光明媚な流域のなかで最も下流に位置する町コブレンツは、このライン川と支流であるモーゼル川が合流する象徴的な場所でもあります。 この2つの河川が合流する 続きを読む