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【世界のカフェ】スウェーデンで見つけた巨大シナモンロールが食べられる老舗カフェ・フサーレン(Café Husaren)

スウェーデン西海岸の街Göteborg(ヨーテボリ)は、首都ストックホルムに次ぐ第二の都市。スウェーデンの交易の拠点として発達し、運河が流れる市内中心部は、近代的な建物と古く美しい街並みが混在しています。 ヨーテボリ中央 続きを読む

巨大恐竜の化石から小さな昆虫まで / ドイツ・フランクフルトのゼンケンベルク自然博物館がおもしろい!

あまり観光する場所がないと思われがちですが、実は見どころの多いフランクフルト。博物館や美術館の種類が豊富で、特にマイン川沿いの「博物館通り」には「ドイツ映画博物館」をはじめとする興味深いスポットが並びます。 そんな知と文 続きを読む

ドイツ・ライン川観光の拠点リューデスハイムで味わう、この地発祥のブランデーが入ったご当地ドリンク「リューデスハイマーカフェ」

ライン川観光の拠点として多くの観光客で賑わうリューデスハイム。ワインの町として知られる一方、ドイツが誇るブランデー「アスバッハ」誕生の地でもあります。 アスバッハは1892年に創立。創立者ヒューゴ・アスバッハ氏が考え出し 続きを読む

チェコの国境の町ミクロフにある「ファミリー・ワイナリー・ミクロフ」でおいしい南モラヴィア産ワインを味わう

ミクロフ(Mikulov)は、チェコの南モラヴィア地方のオーストリアとの国境に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。 チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一で、ビールのイメージが強い国ですが、ここ南モラヴィア地方 続きを読む

【世界のカフェ】H&Mの自然派カフェがお洒落!ストックホルムを歩いてみたらH&Mだらけだった!

「スウェーデン」という国の名前を聞いて、まず最初に何を思い浮かべますか?家具チェーンのイケア、車のボルボ、ファストファッションブランドH&Mなどのスウェーデンブランドでしょうか。 スウェーデンは日本からの直行便は無く人口 続きを読む

チェコに行ったらピルスナー・ウルケル・オリジナルレストランでチェコ料理とともにおいしい生ビールを飲もう!

国民ひとり当たりのビール消費量が世界ナンバーワンの国、チェコ。 当然街中にはたくさんのホスポダ(チェコ風ビアパブ)があり、多くの店ではソフトドリンクより安い価格でビールを飲むことができます。 そんなチェコの代表的なビール 続きを読む

なつかしい風景が心を打つ、ジョージアの首都トビリシを一望する「ナリカラ要塞」

コーカサスの国、ジョージアの首都トビリシ。 お隣のトルコから流れてくるムトゥクヴァリ川流域に築かれた町で、「トビリシ」という名はジョージア語で「温かい」を意味する「トビリ」に由来するといわれます。 家々が肩を寄せ合うよう 続きを読む

飛行機に乗ってでも飲みに行く価値があると絶賛されるノルウェーのコーヒー / オスロの素敵なカフェ「フグレン・オスロ」

ノルウェーの首都、オスロ。「オスロ」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。アート好きならムンク。それとも・・・? 実は、オスロは知る人ぞ知る世界最高峰のコーヒーの町。 世界最高峰のバリスタ競技会「ワールド・バリ 続きを読む

ドイツ・ダルムシュタットにある年間500組ものカップルが結婚式を挙げるロマンチックな「結婚式の塔」

ドイツの経済と金融の中心であるフランクフルトから、南へ電車で15分ほど走ったところにある町ダルムシュタット。 この町には19世紀末から20世紀にかけ、当時のヘッセン大公であったエルンスト・ルートヴィヒが欧州各地から芸術家 続きを読む

【世界の絶景】秋色に染まった世界遺産のライン渓谷で、ドイツならではのブドウ畑の紅葉を楽しもう!

まだ残暑が感じられるといえ、秋の足音も聞こえ始めてきた今日この頃。秋の風物詩として紅葉狩りを今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。 秋になると葉が色づくのはドイツでも同じ。ライン川沿いなどワイン生産が盛んな 続きを読む

【世界のお城】まるでメルヘンの世界から飛び出してきた奇抜な城!フンデルトヴァッサー設計の集合住宅「ヴァルトシュピラーレ」

フランクフルトの南30kmほどの場所にある町ダルムシュタット。大学や研究機関が集まる学術都市としてその名を馳せるほか、町の東に位置する「マチルダの丘」はアールヌーボー(ドイル語では「ユーゲントシュティール」)建築のメッカ 続きを読む

近代建築から世界遺産まで多彩な景色に出会えるアゼルバイジャン・バクーの観光スポット8選

近年、次々と前衛的なモダン建築が建てられ「コーカサスのドバイ」とも呼ばれた、アゼルバイジャンの首都バクー。 シルクロード上に位置し、ペルシャやアラブ、トルコ、ロシアといったさまざまな文化の影響が混じり合ってきたバクーは、 続きを読む

「永遠の火」を祀る、アゼルバイジャン・バクー近郊にある神秘的なアテシュギャーフ拝火教寺院

「火の国」の別名をもつ、南コーカサスの国アゼルバイヤン。カスピ海に面した首都バクーの近郊には、火の国の神秘性を実感できる場所があります。 それが、バクー中心部から20キロほどの郊外に位置する、アテシュギャーフ拝火教寺院で 続きを読む