ブータンにパスポートなしで入国できた！ インドとの国境の町・プンツォリン体験記

クズ・ザンポー！ただいま世界一周中のsessyaです！

国民の幸福度が世界一で有名なブータン。少し前に美男美女の国王夫妻が来日し日本でも話題になりましたよね。しかし、実は一日300ドル近いツアー代を払わなければ入国できないという旅行者にはとんでもなくハードルの高い国でもあります。

そんなブータンですが、実は日本人だけ内緒の方法で入れるという噂があり向かってみました。インドとの国境の町プンツォリン、そこではインド人とブータン人がなんの手続きもなしに国境を行き来していました。

そして、噂によると日本人はブータン人に顔が似ているから入れてしまうのだとか。

私は緊張しながらもブータン人を装い門をくぐったところ、何も言われず素通り。

そしてそこはもう幸せの国ブータン！

非公式なので、宿泊は不可。また、街の向こうにイミグレーションがあるので、ここよりも遠くに行くこともできません。行動はかなり制限されますが、それでも日本へ手紙を送ったり、グルメやショッピングを楽しんだり……そして何よりブータンに来たという高揚感だけでテンションが上がります！

世界一辛いと言われるブータン料理『エマ・ダツィ（唐辛子のチーズ煮込み）』も絶品です。唐辛子は野菜とのことで、こちらの具は全部唐辛子！　とっても辛い！

お隣インドでは宗教的にあまり飲めないビールもここではお安く飲めます。しかも種類も豊富。

女性の民族衣装『キラ』も試着しました。ブータンの思い出におひとついかがでしょうか？

なかなか旅人が行けない国ブータン。話のネタにちょっと覗きに来てみるのはどうでしょうか。

By：sessya
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