出汁をとことん追求した羽田空港の和食専門店「Hitoshinaya(ひとしなや)」で究極の朝ごはんを味わおう!

羽田空港、第1旅客ターミナルの「Hitoshinaya(ひとしなや)」。

和食の基本となる出汁をとことん追求した和食専門店です。

あさごはん、どんぶり、らーめん、3店舗を1つの軒下に集めたお店は、日本人に馴染みが深い町屋風の外観となっています。

今回ご紹介するのは、3店舗のうちの一つ、ひとしなやの「あさごはん」。

だしにこだわった和朝食を一日中提供しているお店は、朝5:30から営業しています。

旅の前の朝は、しっかり朝食をとっておきたいですよね。

あさごはんで提供しているメニューは「白粥」、「銀鮭定食」の2品のみ。

一部のメニューは、朝10:30から提供されます。

店内はカウンターのみ、2つの大きな羽釜鍋が国産のこしひかりをしっかり炊き上げます。

案内された席に座り、注文後運ばれてきたのはお茶ではなく「出汁」。

お茶代わりに出された出汁は、カツオ・アジ・マグロ・イワシの4種類をブレンドして作られており、“だし”にこだわった専門店ならではのおもてなしと言ってもいいでしょう。

・白粥定食 695円(税抜)

白粥定食は、ご飯、小付け、香の物が一つのお膳で提供されます。

白粥は、出汁をベースにした醤油を加えた「べっ甲餡」をかけて食べるのがこのあさごはんの特徴です。

ボリュームがありそうですが、全部食べても381kcalと低カロリーです。

最初は白粥をそのまま味わうのがオススメです。

羽釜鍋で炊かれたお米の旨味が口の中で広がる、この上ない至福の瞬間を味わうことができます。

とろっとしたべっ甲餡を流しかけたお粥は、しょうゆの香り高い上品な味。

白粥はお茶碗2〜3杯ほどありますので、梅干しや塩昆布などの小付けと一緒に味の変化を楽しむのもいいでしょう。

・旅行者のための荷物置き場の設置あり

店内の左右には、これからフライトするための旅行者の荷物が置けるようなスペースが設けられています。

大きなキャリーケースやバッグ、上着などが置けるので食事をするときも荷物の場所を気にしなくて済みます。

Hitoshinayaのあさごはんは、朝5:30から営業しています。旅の前だからこそ、体にやさしい食事を摂取したいですね。

羽田空港を利用する時は、Hitoshinayaで出汁にこだわった和食を堪能してみてはいかがでしょうか。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店 Hitoshinaya(ひとしなや)
住所 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル 北ウィング
営業時間 あさごはん 5:30~20:00 L.O19:30
     どんぶり 10:30~19:30 L.O19:00
     らーめん 10:30~19:30 L.O19:00)
お店のHP http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/404/



この記事のお店・スポットの情報

お店・スポット名 : Hitoshinaya(ひとしなや)

住所 : 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル 北ウィング