現地情報のすべての記事

中毒者続出!揚州商人(ようしゅうしょうにん)の冷やし担々麺はこの夏必須のマストアイテム

日中の気温が徐々に高くなり、夏が近づいてきた昨今。 この時期になると様々なお店で味わえるようになるのが「冷やし中華」だ。 最高の手延べ麺を味わえる浅草・馬賊の冷やし中華に築地の美味しい中華食堂やじ満の冷やし中華、そしてニ 続きを読む

世界遺産の旧市街はローマ皇帝の宮殿!ローマと中世が絡み合うクロアチア・スプリットを歩く

アドリア海沿岸で最大の港町スプリットは、クロアチア屈指の観光地。フェリーやボートが絶えず行き交う港は、リゾート地らしい活気に満ちています。 スプリット最大の見どころが、城壁に囲まれた旧市街。スプリットの旧市街は、ローマ皇 続きを読む

クロアチア「伝統料理の推奨店」第1号!ザグレブの「スターリ・フィヤケル900」で郷土料理を堪能

旅の楽しみのひとつが、食。現地ならではのおいしい郷土料に舌鼓を打つ瞬間は、旅の醍醐味ですよね。 今回ご紹介するのは、アドリア海沿岸の美しい街並みで人気上昇中のクロアチア。首都のザグレブは、クロアチア各都市への玄関口として 続きを読む

【世界の絶景】ヨーロッパで最も美しい墓地 / クロアチア・ザグレブの「ミロゴイ墓地」に行ってみた

クロアチアの首都・ザグレブに、「ヨーロッパで最も美しい」といわれる墓地があるのをご存じでしょうか。それが、19世紀に造られたミロゴイ墓地。 「墓地が美しい」とは、いったいどういうことなのでしょう。 ミロゴイ墓地は、およそ 続きを読む

世界遺産の橋を一望するボスニア・ヘルツェゴビナの古都モスタルの絶景モスク「コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ」

オリエンタルな情緒漂う、ボスニア・ヘルツェゴビナの古都、モスタル。この街の代名詞が、ネレトヴァ川に架かる橋「スターリ・モスト」です。 ボスニア語で「モスタル」は「橋の守り人」を意味し、その名の通り、モスタルの街はこの橋を 続きを読む

世界遺産の橋に平和への祈りを込めて、エキゾチックなボスニア・ヘルツェゴビナの古都モスタルを歩く

バルカン半島の国、ボスニア・ヘルツェゴビナの古都モスタル。クロアチアのドブロヴニクからバスでおよそ3時間で行けることから、ドブロヴニクからの日帰り旅行先として人気を集めています。 オスマン朝支配の影響が残るオリエンタルな 続きを読む

これぞ絶景!城塞から見た、アドリア海に浮かぶフヴァル島の美しさが忘れられない

アドリア海きってのリゾートアイランド、クロアチアのフヴァル島。 なかでも島の中心都市、フヴァル・タウンはセレブリティも足を運ぶヨーロッパ屈指のリゾート地として知られています。碧きアドリア海と豊かな緑、歴史的な街並みが見事 続きを読む

【世界の美食】伝統的風車小屋レストランで、絶品オランダ料理をたのしむ!オランダ・アムステルダムの「デ・ヨン・ディッカート(De Jonge Dikkert)」

「低い国」を意味するネーデルランド王国(オランダの正式国名)は、その意味の通り、今現在でも国土全体の26%が海抜以下(海より低い)にあります(オランダ統計局発表数値)。 そのため国内に吹き込む風は強く、昔は、風や暴風が来 続きを読む

フランクフルトのドイツ映画博物館で知る映画の歴史 / パラパラ漫画からオスカー像、実際に使用されたエイリアンまで

フランクフルトの「博物館通り」。様々なジャンルの美術館・博物館が並ぶこの通りを歩いていると、周囲よりもひときわ優雅な外観の建物が現れます。 それが、ドイツ初の映画博物館として1984年にオープンした「ドイツ映画博物館」。 続きを読む

【北欧の海賊】ヴァイキング時代に築かれたスウェーデン最古の町シグトゥーナ(Sigtuna)

大航海時代というとポルトガルやスペインが航路で世界中へ向かった時代が有名ですが、スウェーデンではそれより遥かに時代を遡った9世紀から11世紀半ばまで「ヴァイキング」と呼ばれる、北欧一帯に暮らす民族集団が、船で世界各国へ向 続きを読む

チェコのゴッホ!?ヨゼフ・ヴァーハルの作品が見られるポルトモネウム美術館(PORTMONEUM)

チェコのボヘミア東部にある町、リトミシュル。 ユネスコの世界遺産にも登録されているルネサンス様式のリトミシュル城や、作曲家ベドジフ・スメタナの生家があることで知られていますが、リトミシュルを訪れたらぜひ足を運んでほしいの 続きを読む

【世界の絶景】まるで空中散歩、世界遺産の街とアドリア海を見渡すドゥブロヴニク城壁ウォーク

「アドリア海の真珠」と称えられる、クロアチアのドゥブロヴニク。城壁に囲まれた旧市街は、まるごと世界遺産に登録されています。 「一生に一度は訪れたい街」として、世界中から旅行者が集まるドゥブロヴニクでのメインイベントのひと 続きを読む

パステルカラーの光の教会 / チェコ・クトナーホラの聖母マリア大聖堂は外観とのギャップが凄い!

チェコの中部ボヘミア地方にあるクトナーホラは、かつて「ボヘミア王国の宝石」と称されるほどに繁栄した街。今も中世の街並みがそのまま残る「聖バルボラ教会のある歴史地区」と「セドレツ地区の聖母マリア大聖堂」が、ユネスコの世界遺 続きを読む

ハンガリーグルメとお土産選びはココ!美しすぎるブダペスト中央市場が面白い!

ハンガリーの首都ブダペストは、ヨーロッパの中でも急速に発展を遂げている都市の一つ。「東欧のパリ」と称されるほど美しい街並とオリエンタルな文化の名残が共存し異国情緒が溢れます。 ブダペスト中央市場には、お土産にピッタリな東 続きを読む

【世界の美食】リトミシュルの4つ星ホテル・アプラウスのレストラン・ボヘム(Bohém)でチェコ料理を堪能

チェコのボヘミア東部にある町、リトミシュル。 人口1万人の小さな町にも関わらず、ユネスコの世界遺産にも登録されているルネサンス様式のリトミシュル城や、世界的に有名な作曲家ベドジフ・スメタナの生家があることで知られています 続きを読む

ヨーロッパ屈指のリゾートアイランド、絵画のように美しいフヴァル島に魅せられて

碧きアドリア海に浮かぶ、クロアチアのフヴァル島。 日本ではさほど知名度が高くありませんが、夏には多くのセレブリティも訪れるというヨーロッパ屈指のリゾートアイランドで、ラベンダーの島としても知られています。 クロアチア本土 続きを読む

シンガポール・チャイナタウンの巨大ランドマーク「新加坡佛牙寺龍牙院」に圧倒される

中国系、インド系、マレー系をはじめ、異なる民族がそれぞれの文化を維持しながら共存している多民族国家、シンガポール。 そんなシンガポールを代表する見どころのひとつが、チャイナタウンです。シンガポールを構成する民族のうち、7 続きを読む

木組みの家がひしめき合うドイツ・リンブルクの旧市街で、中世へタイムスリップした気分を味わおう!

ドイツ、ヘッセン州の北部にある町リンブルク。少し前には、自宅建設に多額の出費をするなどした司教の贅沢ぶりが日本でも話題になりましたね。 司教の問題で一躍有名になったリンブルクですが、この町を有名にしているのはそれだけでは 続きを読む

【世界の街角】中世の要塞島は世界遺産!時が止まったようなクロアチアの古都・トロギールを歩く

クロアチア、アドリア海沿岸に小さな世界遺産の街があります。それが、古都トロギール。 その起源をギリシア時代にさかのぼるという古い歴史をもつ街で、中世の時代には、外敵の侵入を防ぐために建設された水路によって本土と隔てられ、 続きを読む

古き良き時代のチェコを堪能!伝統的なウサギ料理を頂けるチェスキー・クルムロフのレストラン・シュヴェイク(Švejk Restaurant)

チェコの小さな田舎町チェスキー・クルムロフは、街中にだまし絵が描かれている世界遺産の街です。 まるでおとぎ話の世界の舞台のような美しい街には、チェコ文学の「兵士シュベイクの冒険」の世界感の古き良き時代をモチーフとしたレス 続きを読む

世界遺産・ジョージタウンでアート体験!「ロザンナズ・バティック(Rozana’s Batik)」でバティック制作に挑戦

「アートの街」として、近年再び脚光を浴びているマレーシア・ペナン島の中心都市・ジョージタウン。さまざまな文化が混在する歴史的な街並みは、2008年に世界遺産に登録されました。 街歩きが楽しいジョージタウンですが、ジョージ 続きを読む

【世界の絶景】オランダのキューケンホフにも負けない!ドイツにある「花の島」マイナウ島で咲き乱れるチューリップはまさに絶景!

ドイツ南西部にあり、スイスやオーストリアとの国境にまたがるボーデン湖。ドイツ国内でも比較的温暖なこの地域には、一年中花で溢れる「花の島」マイナウ島があります。 その場所柄、ドイツ国内のみならずスイスをはじめとするヨーロッ 続きを読む

「受胎告知」のレリーフは必見!ドイツ・ニュルンベルクの聖ローレンツ教会に感動

南ドイツ第2の都市、ニュルンベルク。クリスマスマーケットの街、あるいは、世界最大の玩具の見本市が開催されるおもちゃの街として有名なこの街は、訪れる人をさまざまな表情で楽しませてくれます。 そんなニュルンベルクで見逃せない 続きを読む