岐阜市の有名蕎麦店「胡蝶庵 仙波」風情のある佇まいのお店でざるそばを味わう

岐阜は名古屋からのアクセスがよく、JR名古屋駅からJR岐阜駅までは新快速で約18分の近さ。

そのJR岐阜駅から中心部を北東に抜け、鵜飼いで有名な清流長良川を越えた住宅街の中に、岐阜でも有名なそばのお店「胡蝶庵 仙波」があります。

「胡蝶庵 仙波」は、古民家風の作りで趣のある門構え。

門の脇に掲げられた看板には「10歳以下のお子様は入店ご遠慮ください。」と書かれているため、少し敷居が高く感じられて、門をくぐるときに思わず背筋がしゃんと伸びてしまいました。

静謐という言葉が似つかわしい店内。席へと案内してくれたスタッフも物腰の静かな女性でした。

筆者が訪れた際には2組の先客がいて、時おり話し声は聞こえるものの、お店の中は静か。

どなたもこの静かな空間で蕎麦を味わうことを楽しんでいるようです。

席につくと、ほどなくして温かいお茶とおしぼり、メニューが運ばれてきました。

ざる蕎麦 1枚 950円、2枚1,650円
とろろざるそば 1枚1,200円、2枚1,900円
天ぷらざるそば 1枚1,600円、2枚2,300円
鴨せいろ 1枚1,600円、2枚2,300円
おろし蕎麦(辛味大根) 1,100円
かけそば 950円
花巻蕎麦 1,000円

ちょっと変わったところでは、そば寿司 900円、そばがき1,000円、手碾きそばがき1,200円などもありました。そば寿司は、酢飯の代わりに蕎麦で椎茸などの具を巻いて、海苔で包んだ巻き寿司。おつまみ的な感覚で食べられる量だそうです。

(※表記価格は税別価格です。)

ざる蕎麦は1枚(950円)と2枚(1,650円)の2種類があって迷ったので、店員さんに聞いてみたところ、女性の方でも半分くらいは2枚を注文するとのことだったので、2枚を注文。

なお、2枚目は手碾きそば、太打ちそばにすることも可能。野趣あふれる手碾きそばを食してみたかったのですが、あいにく売り切れてしまっていたため、太打ちそばをお願いしました。

1枚目にでてきた普通の太さ(細切り)の蕎麦は、つるりとなめらかで、のど越しさわやか。

やや辛めで濃い口のそばつゆによく合って、箸が止まらなくなります。

個性が際立った蕎麦というわけではありませんが、しみじみおいしさを感じられる蕎麦。

天ぷらざる蕎麦を頼むと、海老やしし唐などの天ぷらがついてきます。天ぷらはふんわりタイプというよりも、かりかりとクリスピーな歯ざわりで、塩とレモンでいただくのがおすすめ。

1枚目が食べ終わるころに、2枚目の太打ちそばが運ばれてきました。

見たところ、1枚目の蕎麦とさほど違いがないようでしたが、実際に食べてみると、細切りそばのようにつるつるとすすることはできず、もぐもぐとよく噛む必要がありました。

どちらをよりおいしく感じるかは好みが分かれるかもしれませんが、2枚頼むなら1枚目と2枚目は種類を変えたほうが食感の違いを楽しめるので良いと思います。

また、今回は売り切れでしたが、手碾きそばは色も黒っぽく、粗くざらざらしたワイルドな食感が堪能できるそうなので、そば通の方は機会があれば試してみては。

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名称 胡蝶庵 仙波
住所 岐阜県岐阜市日光町3-26
電話番号 058-232-6776
営業時間 11:00~15:00
定休日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌営業日が休み)
駐車場 あり 
10歳以下のお子様は入店不可